後輩君に責められ潮吹きしてしまう私
自他共に認める地味女の私が、ひょんなことから職場の後輩君と体の関係を持ってしまった。どうせただヤりたいだけだと思っていたら、彼はめちゃくちゃに私のことを愛してくる…。ちょっと強引な彼に責められ、もう限界!
職場の後輩山田君とそういう関係になったのは、一緒に残業したことがきっかけだった。
暑い夏の日、残業とはいえまだ外は少し明るくて。
クーラーのついていない資料室で、古い資料を整理する。
汗だくになってしまい、ピチッととめていたブラウスのボタンを一つだけ外した。
「先輩って、俺のことなめてますよね」
「え?山田君、いきなりどうしたの?」
「男と狭い部屋で二人きりなのに、ボタン外して挑発ですか?」
「え?」
もちろん、そういう意図はなかった。
むしろ、この職場ではボタンを全てとめている女性の方が珍しい。
私はキッチリしている方が好きだけど、それでも暑すぎて限界だったから…
本当に、それ以上の意図はなかったのに。
「先輩って、なんか妙にエロいですよね。そういうの、言われません?」
思わぬ言葉に、顔が真っ赤になってしまう。
「うわ先輩、顔めっちゃ赤いっすよ!てか、マジで可愛い…」
不意に腕を握られ、びっくりして「あっ」と声が出てしまった。
「え、感じちゃったんですか?」
「ち、違…」
「可愛い、先輩めちゃくちゃ可愛いっすね…」
その瞬間だった。
山田君の唇が、私の唇に重なる。
そのまま入ってくる舌に口内を犯され、脚がガクガク震え…私は座り込んでしまった。
そんな私を優しく抱きしめる山田君。
耳元でささやかれる「今グチョグチョでしょ?セックスしよっか」の声に、私はさらにあそこを濡らしてしまった…。
*****
「せ~んぱい、そんなに恥ずかしがらなくていいよ?あ~あ、俺一緒にお風呂入りたかったのになぁ」
ホテルに入り、私たちは別々にお風呂に入った。
今も、どうしてこんなことになったのかわからない。
今までの男性経験は、以前付き合っていた元カレだけ。
セックスは、ただ苦痛なだけの時間だった。
なのに、なんで山田君のキスだけで、私はこんなに従順になってしまったのか。
あのキスで、目の前が真っ白になった。
本当に、溶けるような…
「先輩、口開いてるよ?」
「あ、ご、ごめんなさい、私ってばはしたない…」
「キスのこと、思い出してたりして。先輩、めっちゃやらしい顔してたもんね」
「やっ…」
「あ、マジ?嘘、めっちゃ可愛い…」
立ったままの私を優しくベッドに誘導し、ゆっくり押し倒す山田君。
こうして見ると、アイドルみたいに整った顔立ちだ…
「キス、するね」
思わず力が入る体を優しく抱きしめ、チュと優しいキス。
一瞬油断した瞬間に、舌が入ってきた。
「アッ…あっ…んっ」
「キスだけで声出ちゃうタイプなんだ、可愛い…もっと口の中犯してあげるね。先輩Sだから犯されたいでしょ?」
そう言って、舌が私の口内を犯していく。
あぁ、ダメだ。
体の震えが止まらない…私、こんないやらしい女なんだ。
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