喰い付くケダモノ。 (Page 3)
もはや下着としては身につけていて不愉快でしかないだろうというくらい、愛液を吸いすぎてふやけているミントグリーンの下着の上から、ぷっくりとした女陰の縦筋をなぞられると、アキの腰がぐっとのけぞって、ベッドマットから僅かに腰が浮いた。
ユウが指先でその場所をカリカリとひっかくと、浮いた腰が更に持ち上がって面白いくらいに大きく跳ねた。
「あぎっ…♡は、おぉっ♡♡あ、やあぁあ、入り口だめ♡いりぐちっ…ひぐっ、あぁあああっ♡も、だめぇ♡♡イッ…く♡イくイくイく♡♡」
「なんだよ、やっぱイきそうなんじゃねぇか…ほら、イっていいぞ、イけ」
口元で歪に笑いながら電マが絶妙な力加減で肉芽に押し付けられ、ユウの指先が下着の布地ごと膣口に浅く潜り混むと、普段の強気さを微塵も感じさせなくなった表情で、ただ目だけを大きく見開いてアキが身体をしならせた。
「あ、へっ…♡♡ん、あっ、あっ…おおおおっ♡♡♡イッ…ぐっ♡♡♡んはぁあああああっ♡♡♡」
太く硬い指先を浅く飲み込んだアキの膣口ははくはくと大きく呼吸し、ぶぢゅっ、と勢いよく濃い蜜を溢れさせて飛ばした。
くちゅっ、ぷちゅ、ぱくぱくっ…小刻みな収縮を繰り返したアキの陰部は、ベッドの上で仰け反り身体を強張らせていたアキの身体が弛緩するに従ってゆっくりと解け、本体と同じように絶頂の波が引くと同時に脱力した。
その動きを見て、ユウはようやく電マによる振動地獄を止めてやる。
機械故に責める力に手加減がなく、終わりが見えなかった快感が終わり、まだはへはへと胸を上下して浅い呼吸を繰り返しながらもアキはほっとしてシーツに沈み込んだ。
ユウの手が、そんなアキの力の抜けた脚から下着を引き抜く。
脱がされた下着の濡れそぼったクロッチ部分からはねっとりと粘液の糸が引いた。
「相変わらず。こんなすぐにべとべとにして準備万全にして…そんなに男が欲しいのかよ?」
「は…もう…ユウにぃ…何言って…」
「身体。エロすぎんだよ」
ユウの太くごつごつした太い腕が、もっちりと白いアキの脚を抱えて持ち上げる。
開脚させられる事で割れ目が広げられ、達したばかりで蜜液に濡れ光り、ひくひくと蠢くアキの性器が現れた。
閉じ込められていた濃密なメスの匂いを開放するその場所をじっと見据えるユウの目は、全く笑っていなかった。
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