おもちゃ好きの彼はが今日持ってきたのは、いつもと違って小さい電マだった (Page 5)

「もっ、だめったらぁっ!〜〜〜っ」

グリグリとGスポットをねちっこく責められて、頭がおかしくなりそうだった。

そして数分、快楽地獄に悶えているとまた達しそうになるのがわかった。

「また、っきちゃう…んんんっ」

あと数秒…本当に少しだった。

いきなり電マが抜かれた。

そして、間髪入れずに被膜を被った春樹が押し入ってきた。

「んあああっ!やあっ、だめイくっ!」

「あつ…っ」

春樹のものは、長さは平均だが太さがある。

電マよりも太いそれが、ミチミチとナカを押し広げる。

挿入の衝撃だけでイッてしまった夏輝。

ただ、何度もイッたのに締まりのいいそこに、春樹も快感を逃すのに必死になった。

「ナカ、ゴムしてるのにヌルヌルなのすごいわかる…よすぎ」

春樹は痙攣する夏輝の感触を噛み締めながら体を抱き寄せ、その感覚に浸っていた。

「あんまり動いたら…俺すぐイクかも」

夏輝にはその言葉が嬉しかった。

下からでも…と腰をグラインドし動いて見せた夏輝に、春樹のペニスはビクンと大きく脈打った。

「今のやばい…いつそんな動き覚えてきたの」

ゆっくり楽しもうと思ってたのに…と小さく呟いて、春樹が律動を始めた。

「んあっ…春樹っ…きもち、いっ!」

「俺も、っ」

防水シーツ独特の擦れる音、繋がった部分から漏れる水音、汗ばんだ互いの肌…そして好きだと囁きながら包まれる唇。

2人はその全てに幸せを感じながらその時へと近づく。

「もう、やばっい、春樹っ、きちゃうぅっ!」

「俺も、も少しだ…っはぁ」

そして、先に達したのは夏輝だった。

イッて絞まるナカのまとわりつきに一気に高められた春樹も数秒後には愛を飛ばした。

Fin.

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