おもちゃ好きの彼はが今日持ってきたのは、いつもと違って小さい電マだった (Page 2)

「パジャマ、やっぱボタンいいな」

「…悪趣味」

「そうやって、少しずつ暴いてく時の夏輝の照れた顔がいいんだよ」

「変態」

「そりゃどうも。可愛いよ」

意地悪に笑う春樹。

お風呂上がりでセットもされていない、サラサラな前髪から覗くその目にまだ慣れない。

もう付き合って3年は経つのにドキドキさせられっぱなしの夏輝は悔しがった。

「なんか、最近つけてるこのブラすごいな」

「…だって、夜用でも可愛く見られたいし…」

こういう言動に振り回されているのは案外春樹だということも夏輝は知らない。

堪らず鎖骨にしゃぶりつく春樹。

「んんっ!まって、ダメそこ、春樹!」

「ここ舐めるとほんと面白いな夏輝は」

「っ…ふっ、やっんん!」

パジャマの襟から手が差し込み、ブラの肩紐とパジャマを肩に向けて外していく。

「ほんと、柔らかくて綺麗な胸だね」

「ひっん!あ、だめっ」

舌先で、わざと夏輝の目を見て頂を弄ぶ。

唾液で濡らされたそこは、ブラをずり下ろされた時から尖りを見せていた。

コリコリと春樹の好きにされる右の尖端。

そして…ーーーーーブルルルッ

「んんっ、冷たいっ!」

胸の尖ったそこに、小さなローターが貼り付けられ作動し始めた。

「これで、存分に気持ちよくなれるね」

横腹を舐められ、夏輝は擽ったくて身を捩る。

上はゆっくり脱がされたのに、遠慮もなく手早くズボンを脱がされた夏輝。

濡れているのは夏輝自身も分かっていたが、脚を閉じて春樹への反抗を見せる。

「パンツ、色変わってるよ?」

「いちいち、言わないで!」

夏輝は顔を手で覆うが、それは春樹をもっと昂らせる。

「っあ、やっ…んンッ!」

ショーツの上から、割れ目の上方にある尖りに春樹の歯が当たる。

そして、上下の歯でやんわりとその尖りを捕まえたまま、下の歯と顎が左右に揺らされた。

「んああっ!それ、っ刺激…強いっ!」

濡れたショーツごとクリトリスが挟まれて、重点的に擦られる。

夏輝の腰が大きくビクつく。

夏輝の顔が見たかった春樹は、口での刺激をやめた。

そして、指でクリトリスを押したり細かい動きで引っ掻く。

ーーーーーチッ、クチックチッ

濡れたショーツと肌の張り付く音がする。

密の溢れるそこに、春樹も少しの唾液を垂らした。

そして、クリトリスの辺りだけショーツのクロッチを避け素肌を晒し、そこに直接食いつく。

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