セックスを楽しめない私に同期がしてきた提案で、新しい自分を知ることに (Page 4)
「護…寄りかからせた時に思ってはいたけど、体すごい鍛えてるのね」
護のシャツのボタンを1つずつ暴いていくと…細身だけどしっかりついた筋肉質な肉体が現れた。
肩のところや、腹斜筋も綺麗で…満遍なく程よくついた筋肉に見とれてしまった。
「自分をいじめるのに関しては長けてるからね。…それより、まゆも脱いでよ」
「…脱いでよ?」
「っ、脱いで、ください…」
「じゃあ、護が脱がして。ほら早く」
護は拘束されておぼつかない手で私の服を脱がしていく。
下着だけになった時、護が声をこぼす。
「まゆ、綺麗…」
「ほら、ココこんなに硬くして持つの?ビクビクさせすぎ」
「それは…っ、まゆがいじめるから」
「ならやめる?」
「やめない!やめないで、ください」
「だから、またビクビクさせないでよもう」
私はつま先で護の胸を押しベッドに横たわらせた。
そして、自分の化粧ポーチからあるものを取り出す。
「まゆっ、それ…?」
「メイクブラシよ」
「はっ、…うっ」
私は、引き出しから出した洗濯ピンチで護の乳首を挟む。
「これ…使って欲しい?」
「っ、ほしい、です」
「お願いします、は?」
「っ、おねがいっ、しますっ、!」
片方の乳首は洗濯ピンチで挟み、もう片方はメイクブラシで撫でる。
全く別の刺激を与える。
「まゆっ、まゆのっ、舐めさせて」
「舐めさせて?お願いよね?」
「舐めさせて、くださいっ」
私は、仰向けの護の上に腰を持ってくる。
脚を少しずつ開いていき、ショーツのまま護のくちびるに当てる。
「まゆっ、すごい濡れてる…」
ーーージュルッ、ッスー、クチュクチュッ
ショーツごと唇でハムハムと含まれ、割れ目を舌が上下する。
「っはぁ、っ…ちょっと、何嗅いでるのよ」
「ごめん、なさっ、興奮しすぎて…はあっ!」
私は護の先にブラシを当ててクルクルと撫でた。
それがたまらないようで、護はブルブルと肩を震わせながら必死に耐えている。
重力に逆らい垂直に立ち上がる肉棒を、血管や裏筋を中心にサラサラと撫でていくが、毛先に先走りがついて筆が若干重くなる。
「…筆、サラサラだったのに毛先がくっついてるんだけど。…これは何?」
メイクブラシをわざと護の目の前に持っていき、腰を引き上げて見せつける。
「俺の、っ我慢汁、です」
「濡らしすぎよ。ほら私のも舐めて」
胸につけたままの洗濯ピンチを弾くと、護の嬌声が小さく漏れた。
「…っ、まゆっ、それ…同時、だめ、イきそう…!」
「まだイッちゃだーめ」
「そんなっ、もう…きつい…!」
「だからダメだって。我慢して?」
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