二人離れた夜。モニター越しにイチャイチャしていたら一人エッチを見せることに…!? (Page 3)
「ねえ、…触っていーい?」
小首を傾げながらお伺いを立てる。
「うん…。たくさん見せて?麻子のエッチなところ。じゃあまずは割れ目に沿って何回か撫でてみて」
その言葉を受け、私は割れ目のお尻側に指を付けた。
何回かスーッ、スーッと上に向かってなぞる。
それだけでアソコの入り口がキュンキュンしてしまう。
「ああん、ああん…」
荒い息遣いと共に、喘ぎ声を漏らす。
離れているからこそ、私のことを片時も忘れないでいてもらいたいから、たくさんアピールしないと。
「いいよ麻子、すごくエッチ…」
裕也の息も上がっている。
そして、彼も手を動かしているのが見えた。
きっと自身を扱いているのだ。
別々の場所にいても、一緒に気持ちよくなれる嬉しさに頭がぽーっとなる。
「パンツ脱いで、中見せてよ」
その要求に、待ってましたという気持ちを隠そうともせずにいそいそと下着に手をかけた。
いけないいけない。
最後まで焦らしてあげなきゃ。
脱ぎ終わると、ゆっくりゆっくり脚を開いて、すっかり濡れそぼったアソコをモニターに向ける。
「ぐちょぐちょだね」
彼が微笑む。
「ねえ、早く…。触りたい…」
もじもじと脚を動かしながらしおらしく訴えると、彼がうーんと意地悪い顔で考え込む素振りを見せる。
「そうなんだ。どうしようかな?」
「ねえお願い…」
「そんなに触りたいの?」
「うん…。触りたいよう。アソコに指入れて、ぐちゅぐちゅってしたあい!」
声を張り上げ、潤んだ目をモニターに向けた。
「ふふ、わかった。いいよ、指を一本だけ入れて」
言われた通りに人差し指をアソコに挿入する。
ゆるゆると中をかき回すと、それだけでとろとろと液がまとわりつく。
あっと言う間にお尻を伝って床まで流れてきた。
「すごいね」
裕也の声で、私の熱もドンドン上昇していく。
「はあ、はあん…。もっともっとグチュグチュってしたいよお。ああん!」
指の動きに合わせて腰を振る私に、モニター越しに彼の視線が這った。
「イきたい?」
彼の声が甘く鼓膜に響く。
「うん、うんっ!イきたいっ!お願いっっ!」
「しょうがないなあ。…よく見えるようにするんだよ?」
「わ、わかりましたあ…」
私はさらに脚を大きく開き、お尻を少し上げてアソコをさらけ出す。
無防備なアソコに二本目の指を突き立て、グジュグジュッ!と大きく弄る。
「あはあっ、ああん、あああああん!!」
モニター越しに彼に見つめられ、嬌声を上げながら、私は果ててしまっていた。
ハアハアと肩で息をしていると、裕也の方も軽く俯いて、うめき声と共に絶頂したのがわかった。
「ああ、麻子が色っぽいから、俺もすごく感じちゃった」
「…私も。すごく気持ちよかったよ」
私たちは互いに満足げな表情を見せ合った。
離れた場所にいても、二人の愛が冷めるどころかますます淫らに燃え上がっていることを確信しながら。
Fin.
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