二人離れた夜。モニター越しにイチャイチャしていたら一人エッチを見せることに…!? (Page 2)

「麻子、パジャマ脱いでみて」

「い、今!?」

そう口では言うものの、私はまるで催眠術にかかったように頭がぼうっとしていた。

「今。麻子のおっぱい、見たいなあ」

その言葉が最後の一押しとなって、私は官能の底へ真っ逆さまに落ちるのを自覚した。

無言でパジャマのボタンを外していると、自然に目が潤んでくる。

わざと上目遣いになるようにして裕也に視線を送る。

淫らなスイッチが入るにつれ、私も裕也を誘惑したい気分になってしまっていた。

「麻子…」

裕也の食い入るような視線を浴びながら、私はボタンをすべて外し終わる。

そのまま裾に手をかけるが…。

一旦そこで手を止めて、少し意味ありげな表情で画面を見つめた。

裕也の昂ぶる様子がわかる。

「はあっ、はあ…。麻子、早く脱いでよ、それ」

「…もう。恥ずかしいなあ」

口ではそう言いつつも、なるべく色っぽく見えるような笑顔を作ってみせる。

そしてじっくりじっくり時間をかけてパジャマの上を脱いだ。

彼には今、白い私の肌がいっぱいに見えているはずだ。

微笑んで目を合わせると、画面の向こうにはごくりと唾を飲む裕也の姿があった。

「…麻子の胸、きれいだね。触りたい」

「…私も、裕也に触ってほしい。はぁ…」

わずかに残っていた羞恥心を堪え吐息混じりにそう言うと、私自身の興奮もどんどん高まってくる。

「ねえ。自分で胸触ってみて?」

一瞬ためらうような表情を作ってから、わざと目線を落として恥らう素振りを見せる。

ゆっくりゆっくりと、私の指がそっと乳首に触れる。

肩が自然にぴくりと震えてしまう。

軽く眉間に皺を寄せ、指を滑らせて乳房に沿って丸くなぞる。

顔を上げると、彼の爛々とした瞳とぶつかった。

何度も乳房の上を往復する指を、時折弾くように動かして皮膚をぷるぷると震わせる。

「自分で自分の胸揺らしてる麻子、最高。すごくエロいよ」

淫靡な炎を目の奥に燃やす裕也を見ながら、もしかしたら私も今あれと同じ目つきをしているかもしれないと思った。

「ああっ、はあんっ!は、恥ずかしい!」

口を開こうとすると、勝手に喘ぎ声が漏れてしまう。

自分でも思っている以上に感じていたみたいだ。

もう次に何を言われるか私はわかっていたが、それでも従順におとなしくそれを言われるのを待っていた。

「麻子…。下も脱いで」

来る、と思っていたタイミングぴったりに彼から指示を出され、私の心は誇らしさでいっぱいになる。

「うん…」

私はアンダーウェアの中に手を入れる。

今度は画面の中の彼と目を合わせたまま、お尻が揺れるところを見せつけるようにしてするすると脱いだ。

一旦パンツは脱がないまま、わざとその場で膝を擦り合わせるような形で座りこむ。

イタズラっぽく笑ってみせると、彼もそろそろこちらの意図に気が付いたようで、

「焦らして誘ってるのか?」

なんて言って笑っている。

「あーあ、俺ももう勃ってきちゃった…。麻子を抱きたいなあ」

「次帰った時めちゃくちゃにして」

「よーし、任せとけ」

その言葉で胸がいっぱいになる。

もうたまらなくなって、自ら足を開く。

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