二度目の初体験 (Page 3)

仕事のときと、別人みたい。

表情や声のトーンが、全然違う。

「言わないつもり?」

飯田先輩は、バックヤードに消えた。

「え?せ、先輩、止めてください!」

開店しているときの半分くらいの明るさになった。

「三木、言わないから罰ね。ほら、ちゃんと俺のほう見て」

こんな明るいところで…見れるわけないじゃないですか。

照明の明るさと、飯田先輩がすることで、もう下着が濡れて居心地が悪い。

「顔、真っ赤になって…彼氏いつからいないの?」

「2年前…」

「隠すなって、俺が見たいんだから」

両腕で胸を隠したら、肘置きに押さえつけられた。

「形いいな?それに、こんな柔らかいと思わなかった…」

飯田先輩の唇が、私の乳首を吸っている。

喘ぎ声がさっきより大きくなって、両脚をじたばたさせた。

こんなの…気持ちよすぎる…。

「ん、ぁあッん」

「もうこんな濡れてんの?意外だな、Tバックって…やらしいなぁ」

スカートの裾をたぐり寄せ、飯田先輩の指が細いクロッチの脇から秘部をなぞる。

ぐちゅぐちゅと水音を鳴らし、指で入り口の周りを撫で回される。

唇は、右の乳首から、左へ移った。

もう、明るいとか職場とか、どうでもいい。

だって、今までで一番、気持ちいいんだもん。

「Tバック好きだけど、邪魔だから脱がすぞ?すげぇ濡れてるなぁ」

まじまじとパンティを見られ、顔が紅くなる。

「ぁああああッん」

「なにその、エロい声…もっと聞かせて、ほら…」

指がスルッと秘部の中に入り、私の気持ちいい場所をとらえる。

「ぐちゅぐちゅいってるじゃん…こんなことするとき、いつもこんなに濡れるの?」

「…ぁッ、は、初めてです…んんっ」

「三木の反応、いちいち興奮して困るな」

飯田先輩は、私の目を見たあと、下に目線を移した。

目線の先に見えたのは、飯田先輩のボトム。

大きく膨らんでいる。

「三木?意味、分かってやってんの?俺、我慢してんだけど…もういいんだな?」

私の手は、無意識のうちに飯田先輩のボトムのファスナーを下ろそうとした。

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