ヒッチハイクの夜~粘膜3点責め~ (Page 6)

「ぅぅぅぐぅっっ…ぁぐうっっ」

頬の内側、歯茎の内側、舌の付け根。

体温を上げたペニスが、私の口内を余すところなく犯す。

「ぐっ…ぅぅぅぐっっ」

「ああっ…気持ちいよ…美緒」

浅い呼吸しか許されず、わずかに視界が霞んだ。

唾液と我慢汁が混ざり合い口の端からこぼれる。

それは頬を伝い、いつの間にか流していた涙と合流した。

「泣いているのかい?やっと本当に犯されている感じが出てきたね」

拓真は目を細めると、大きな手のひらで私の頭を撫でた。

「美緒、ちょっと頑張ろうか」

そして右手で私の首を掴むと、親指に力を入れた。

「ぅぅぐっ…ッッ!!」

一瞬、意識が遠のいた。

それを確認したかのように、拓真が手を離した。

「かは…ッッ」

ペニスを口に含んだまま、私は大きく息を吸い込む。

気道が大きく開いたのを、彼は見逃さなかった。

「挿れるよ」

肉棒が勢いよく喉を貫いた。

「ンぐぐっッッッッッ…!」

あまりの衝撃に目を見開く。

間髪入れずに容赦ないピストンが始まった。

「んぐッッッぅぐっうぐっッッ」

私にとって初めてのイラマチオだった。

カリ高のペニスは返し刀になっていて、抜き差しするたびに激しく舌根を擦る。

「あっ…いいよ美緒…扁桃腺がプニプニしてて最高だ」

「ぁぅぐっんんッッ…!ぅぅぐっっっ」

不思議なことに、奥まで侵入を許してしまえばそれほど苦しくなかった。

入り口を犯されていた時に比べて息苦しさも、喉への刺激も少ない。

そのかわりに、押し寄せる熱風のような快感がせり上がってきた。

「ぅうっ…っぁぁぅうっんっ」

私は淫靡に腰を振った。

割れ目の肉がクリトリスを擦る。

蜜壺から愛液があふれ出し、尻の割れ目を伝う。

私は喉奥を犯されながら、自ら絶頂を繰り返した。

「あぁ、美緒…なんていやらしい女なんだ…」

「はぅっ…あぅっ…ぐっ…」

拓真は満足そうに微笑むと、さらに深くペニスを押し込んだ。

「ぅぅぅぐぅ…!!」

私はプシャっと潮を吹いた。

「知ってるかい?粘膜の中でも口内は敏感なんだよ。特に喉は毎日の食事で鍛えられているからね。下の口よりずっと締まりがいい」

拓真は構わず嬉々として饒舌に続ける。

「それに、なんてったって記憶力がいいんだよ。喉に刺さった魚の小骨を取り除いても、しばらく違和感が残るだろ?思い込みに近いかもしれないね」

それから、まじないでもかけるように二、三度、私の喉を指で撫でた。

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