普段は優しい彼氏から拘束されて甘いお仕置き。イッてもイッてもやめてくれない! (Page 4)
「うぁあっ、もう、だめぇっ…」
激しい快楽が突き抜けて、中でビクビクイッてるのを感じる。
イッた直後なのに、蜜を絡めてドロドロの指でクリトリスを責められて、快楽が限界を超えて身体がブルブル震えた。
「あっぅっ…もうやめてぇっ…おかしくなっちゃう…!」
もう気持ちよすぎて怖くなってくる。
クリトリスを指先でブルブル震わされて、プシャッと噴き出るように蜜が溢れてイッてしまった。
頭が真っ白で、泣き混じりに必死で呼吸を整えていると、やっと責めるのをやめてもらえた。
「雪乃、襲われてるのに全然抵抗出来てないじゃん。イカされすぎ」
そう言って鼻で笑われて、恥ずかしさと悔しさで涙が込み上げてきた。
「ひどいぃっ…春樹のバカ!変態!」
そう言い放って春樹の身体を押して引き剥がそうとすると、簡単に両手首をソファに押し付けられて拘束された。
「本当の変態は、こんなに優しくしてくれませーん」
子供をからかうような口調にムッとしてしまう。
「…あんまり優しくなかった」
不機嫌にそう言い返してしまう。
「春樹だから、嫌じゃないだけなのに…」
そう言ってから、なんだか気恥ずかしくて目を逸らした。
「そんな可愛いこと言っても許さないから」
呆れ気味にそう返されて、ドキッとしてしまう。
「頼むよ。雪乃のこと心配なんだよ」
そう切なげに言われて胸がキュンとしてしまう。
「もう一人で帰るのやめて?呼んでくれたら何時でも行くから」
そう言って来る春樹の目は真剣で、拘束してる手に指を絡められてドキドキしてしまう。
「分かった?」
厳しい口調で怒られてるのに、キュンとしてしまう。
「分かった…。心配させてごめんね」
そう言って見つめ返すと、そっと口付けられてから抱きしめられた。
私めちゃくちゃ愛されてるなぁ。
嬉しくて春樹を抱き寄せると、下半身に固いものが当たった。
「このままする?」
そう言って春樹の頬を撫でると、余裕なさげに苦笑いされた。
「優しくしないよ?」
そう挑発的に微笑まれて深く口付けられた。
その後、容赦なく熱く抱かれた私は、たまには春樹を怒らせてみるのも悪くないかも…。
なんて、反省の足りないことを思ってしまった。
Fin.
もうめちゃくちゃ面白かったです!!
挿入ありのお話も是非読みたいです。
haru さん 2022年12月17日