お義兄様に夜のお作法を教えて貰っちゃいました (Page 3)

「ダメ?こんなに欲しがってるのに?」
お義兄様は嬉しそうにモノをアナルにあてた。
モノは熱を帯びていて舐めた時よりも格段に熱かった。
私でお義兄様が興奮していると思うだけで嬉しい。

「あぁん、お義兄様、早く」
「サーシャは我慢できない子だね。お仕置きしないとね」
そういうとお義兄様は私の中に入って来た。
香油をたっぷり塗りこめてあるのに、圧迫感が凄い。
「ふうっ。うぅ…」
「サーシャ、慣れるまで、ゆっくりしようね」

ゆっくりって言ったのに。
太いモノを咥えたままクリトリスを刺激される。
ヒクヒクと反応する度に、お義兄様のモノがグイグイと奥に入ってくる。
思わず腰を引くと、キュッと乳首を摘ままれた。
「あぁっ、ああああ」
何処から出てるか分からないくらい、高い声が出てしまった。

「サーシャは、アナルでも気持ち良くなれるんだね」
「だってお義兄様がしてくださるから…」
「沢山気持ち良くなろうね」
ゆっくりとした動きが、やがて激しくなる。
「あんっ、あんっ」
嬌声とパンパンという乾いた音が部屋に響く。

「サーシャ、可愛いよ」
囁きと共にお義兄様のモノが怒張を増し大量の精が放たれた。

*****

あれから毎日。
私は『夜のお作法』を学ぶために、お義兄様に沢山の愛を注がれている。
お義兄様は夜だけではなく朝も昼も、空いている時間は惜しみなく私に使ってくれるようになった。

けれども、2人の時間にはいつか終わりが来る。
体ごとお義兄様を知ってしまった私は、もう何も知らなかった頃には戻れないだろう。
自分が望んだのに、今はこの愛しい時間が終わってしまうことに恐怖すら感じる。

「お義兄様、好き」
あんなに口にできなかったのが嘘みたいに。
ベッドの中で何度も何度も繰り返す。
その度にお義兄様は、「僕もだよ」って言ってくれる。
例え嘘でも、凄く嬉しい。

ふと目を覚ましたら、お義兄様が私のことを見つめていた。
「…お義兄様?」
「ごめんね、起こしてしまったかな」
「眠れないんですか?」

月明かりが2人を照らす。

「サーシャ」
大きな手が、私の髪に、頬に、唇に触れる。

「誰にも渡したくないんだ」
「えっ?」
「僕だけのサーシャにしたい」
胸が一杯になって言葉が出てこない。

「お義兄様…」
見あげると、お義兄様の瞳が私だけを映して輝いていた。

Fin.

この作品が良かったら「いいね!」しよう

20

公開日:

感想・レビュー

レビューはまだありません。最初のレビューを書いてみませんか?

レビューを書く

カテゴリー

月間ランキング

  1. オモチャで自分を慰めていたOLが、同じアパートのチャラ男にめちゃくちゃにされちゃう話。

    ずっこちゃん104400Views

  2. 仕事中なのに…イケメン営業マンの同僚に密室で弄られ、イカされる私

    タコうさぎ75200Views

  3. 主人の目の前で義兄に犯されて…溢れる白蜜、種付けSEX

    天音澪莉42500Views

  4. 夫の不倫を目撃した日に痴漢されて、自ら堕ちていく人妻

    ずっこちゃん34600Views

  5. セルフエステにあったエッチな玩具をこっそり使ったら止まらなくなって…。仕上げは男性エステティシャンの立派なモノで…!?

    タコうさぎ33500Views

  6. あなたを知りたい、ただそれだけのこと。

    天音澪莉26700Views

  7. 罰は厳しくご褒美は甘く

    十月夏葵18500Views

  8. 激重感情の幼馴染に犯される

    雨風16500Views

  9. 学校の教室で先生とイケナイ関係体験

    川海月15100Views

  10. 欲求不満の私を満たしてくれたのは

    十月夏葵14400Views

人気のタグ

クリトリス クンニ 愛のあるSEX キス ちょっと強引に 我慢できなくて 愛撫 乳首 クリ責め 指挿れ 思わぬ展開 乳首責め ラブラブ イキっぱなし 働く女性 彼氏 ベッド以外 胸きゅん 潮吹き いじわる フェラ 中出し 好きな人 言葉責め OL 年下クン 年上の男性 スリル ちょっと過激に 挿入なし

すべてのタグを見る