その指輪を外すとき (Page 4)
隆也くんは私の顔まで手を伸ばし、スーッと頬を撫でる。
そしてその手は少しずつ下へ…。
首、胸、お腹を通りブラウスの中へと…。
服の中へ入ってきた手は優しく胸を揉み始める。
「んっ…」
「今ならまだ止められるけど、どうする?」
ここまで来て止められるわけがない。
私は俯きながら答える…。
「つ、続けて…」
「うん…じゃあ、こっち向いて」
顔を上げると、隆也くんは唇を重ねてきた。
まるで私の中を探るかのような長くて、濃厚なキス…。
こんなキスはいつぶりだろう…。
キスだけでうっとりしてしまう…。
「服、脱がせるよ」
「待って!私、若くないから…醜い体だと思う…だから…」
しかし隆也くんはそんなのを気にしない様子で、私の服を一気に脱がせた。
「醜くないよ。綺麗だよ、奈緒さん」
「嘘だ…」
「俺を信じてよ」
隆也くんは私の全身に軽くキスをしてきた。
くすぐったいけれど、キスされた場所からどんどんと緊張感が解けていく…。
そしてキスされた分だけ、私に幸福感をもたらした。
「ここも…ここも…綺麗だよ。それにここだって」
隆也くんは私のツンと尖った乳首を口に含むと、勢い良く吸い始めた。
「あっん…」
「ピンク色で可愛い…。ついついいじめたくなっちゃう」
ちゅっ…じゅー…ちゅ、ちゅー…
「やぁっ…んっ…ぅ…ん…」
声を抑えようとしても、我慢出来ない…。
彼が触れたり、愛撫する度に自分じゃないみたいに乱れてしまう…。
「声我慢しなくていいよ…」
「んっ…あっ、あぁ!」
旦那以外の男性とエッチするのは10年以上振りだった。
他の人とのエッチがこんなにも気持ち良いなんて…。
既に私は下着にシミが出来てしまうほど濡れていた…。
「ねぇ…奈緒さんのオナニーが見たい…。だめ…?」
「えっ!?」
自分でしている所を他の人に見せるなんて、今までしたことがない。
もちろん旦那にも…。
でも彼の前だったら…。
酔いのせいもあって、私はいつもより大胆になっていた。
私は彼の前に座って、脚を大きく開く。
そして自分でアソコを触り始める。
片方の手でクリストリスを撫で、もう片方の手で指を入れたり出したり…。
「んっ…んんっ…あっ…ぁあ…」
隆也くんの視線が私のアソコに…。
恥ずかしいのに、興奮が止まらない。
もっと見てほしい…。
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