私のパパはハイスペックでサディスティック (Page 3)

「ンぁぁッ、はぁぁッ…」

ぴとりと沿った恵悟さんの亀頭が、ずぶずぶと飲み込まれるまではほんの一瞬だった。硬くて太くて長いペニス。私が知っているどの男の人よりも、力強くて逞しい雄棒。奥まで一気に責めたてられた私は、自ら腰を突き出して揺すりながら喘いでいた。

「ぁッ、ンぁ、ぁッぁ…」
「バックにしようか」
「ンひぅ、ぁぁぁ、ふかいぃ…」

繋がりを保ったままぐるりとうつ伏せにされた私は、甘ったるい吐息を漏らしてしまった。恵悟さんにのしかかられて、後ろから獣のように犯される。親にはもちろん、大学の友達にも言えない秘密の逢瀬。

「ンぁぁッ、ぁあッン、イクぅ…イクゥ…!!」

両手首を上から押さえつけられ、恵悟さんに首すじを噛まれながら私は絶頂した。お金が欲しくてパパ活をしたり、歳上の男の人とセックスをしていた頃は、ふと熱が冷めると虚しくなったりもした。けれども恵悟さんとの関係はスパイシーで快感も強くて、貰えるお小遣いの方が完全に副産物になっていた。

「今度さ…」
「…うん」
「大学が休みの時期に、旅行でもしようよ?」

聞けば、今度新しくオープンする会員制の高級旅館に連れていってくれるという。離れの部屋には貸切の露天風呂がついていて…と話された時点で、私の頭の中では恵悟さんとえっちなことをする妄想が広がっていた。

「恵悟さんといると、新しい世界をいっぱい知れるから嬉しい」
「俺が由佳ちゃんに勝ることといえば、経済力と経験値くらいだからね」

やっぱり大人の男性って最高だ。その夜はそのまま都心のホテルのスイートに宿泊し、恵悟さんに誘われるままにハメ撮りをした。今度は由佳ちゃんに首輪をつけて、裸で散歩をさせたいな。そんな卑猥な要求にさえ私は即座にYESを返して、どんどんと恵悟さんの虜になっていくのだった。

Fin.

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