私のパパはハイスペックでサディスティック (Page 2)

膣の中にローターを仕込まれた私は、コートの前をしっかりと閉じて車外へと降り立った。遠隔操作が可能なローターのスイッチは、当然ながら恵悟さんの手の中にある。

季節柄それほど不審な格好ではないが、私のコートの下は全裸。それにローターが抜けないようにと意識するせいで、歩き方はもじもじと不格好になっていた。

「コンドームとウェットティッシュ、それからペットボトルの水を2本。買ってきてね」

真っ暗な空の下、煌々(こうこう)と照明が灯る建屋へと向かう私。駐車場にはトラックや夜行バスが多く、それなりの数のお客さんの姿が見えた。

「お支払いはどうされますか?」
「こ、これで…」

目的の商品を手に取って足早にレジへと向かった私は、スマートフォンをかざして決済を済ませた。下半身では小さな鈍い音とともに、あのローターがブルブルと震えている。恵悟さんをチラリと見遣れば、意地悪い微笑みを浮かべて私を見ていた。

「ぁ…もう、恵悟さんのばか…」
「店員さん、気付いていたかな?」
「気付いてたよ、変な顔してたもん」

車へと戻る途中で既に、私の太腿には愛液がとろりと伝っていた。周囲に人の気配が無くなった頃合いを見計らって恵悟さんが言う。前、開けて歩こう…と。

「ん…はぁ…やだぁ…」
「こんなに乳首尖らせて…嫌だも何もないよね?」
「恥ずかしい、よ…」

たった数メートルだけとはいえ、野外で肌を晒す緊張感に私は声を震わせた。ローターのせいで私の歩幅は小さく、咄嗟に走って逃げることは叶わない。数歩前を歩く恵悟さんは、振り返りながらスマートフォンで私の裸体を撮影していた。

「ンンぅ、はぁ…ぁン」

フルフラットにできる後部座席で、私たちは体を重ね合う。濃厚なキスから始まって、恵悟さんの手のひらが乱暴に私の胸を揉みしだいてきた。

「ぁ、ぁ…ン、ぐッ」

狭い車内で這うように身をかがめて、私は恵悟さんの男根を咥えこんだ。喉の入口まで深く飲み込んで、わざとらしく音をたてながら下品にしゃぶる。コートまで脱いで全裸の私に対して、恵悟さんは着衣のまま。服従させられているこの雰囲気が、私はとても好きだった。

「欲しい…恵悟さん、はやく…」
「由佳ちゃん、欲しいなら自分で開いてみせて」

わずかな室内灯の薄明かりの中、私は自身の小陰唇をつまんで左右にきゅっと広げてみせた。その真ん中で、じっとりと濡れた膣がくぽくぽと卑猥に揺れ動く。

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