先輩カップルに刺激されて初体験しちゃいました (Page 3)

悟とめいの間に気まずい空気が流れた。

「悟さん、ごめんなさい」

「こっちこそごめん、めい、不安って何?」いつもの優しい悟の声に戻っていた。

「悟さんキスはしてくれるのにそれ以上してくれなくて、悟さんは私とはそういう関係になりたくないのかなって考えちゃって」

恥ずかしさでまた顔が赤くなった。

「そんな風に思ってたんだ。全然気づかなくてごめん。めいが嫌じゃないならもっと色んなことしたいと思ってたよ」

「嫌じゃない!」食い気味にめいが言うとお互い顔を見合わせて笑った。

「じゃもう遠慮しない、こっちに来て」悟はベッドに腰をかけてめいを呼んだ。

おずおずと近づき隣に座った。

悟はめいを引き寄せるとぎゅっと抱きしめた。

耳元で「めい可愛い」と言うと、耳にキスをした後、唇にキスをした。いつもの軽く唇に触れるキスから、下唇を吸われた。まるでさっき見た健と真由美のキスのようだった。

「横になって」とベッドへゆっくりと寝かされた。

「痛かったら言ってね」そう言うともう一度唇を合わせ、口の中に舌を入れてきた。

一瞬ビクッと驚いたが、悟の舌がめいの舌や唇を優しく撫でるように動いた。

口の中から悟の優しさが伝わってくるようで怖さはなかった。

口の中を舌で混ぜられながら服の上から胸を揉まれた。

「服、脱がすね」と言うと悟はめいの服を脱がせ下着姿にした。

ブラの上から何回か胸を揉み、ブラのカップを少しだけずらし乳首を刺激した。

「ん」小さく声が漏れた。

「痛い?指じゃ痛いのかな。ブラも外すね」

大きくはないが、プルンという効果音が似合いそうな張りのある胸が露わになった。

悟はまだ隠れている乳首を舌先でチロチロと優しく刺激した。

徐々に乳首が固くなり、より刺激を受けやすいようにせり出てきた。

「ん、ん。恥ずかしいよぉ」めいは小さく声を出した。

「大丈夫?やめるなら今だよ?」悟は最後の確認をした。

「やめない、今日最後までしてほしい!」めいは恥ずかしさより悟とエッチしたいという気持ちが勝っていた。

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