女の子同士なんだし、ね? (Page 2)
「ん…あっ!立ったままなんて、ぇっ!直接奥に、あたっちゃう、よぉ…!」
ルカのものは、驚くほど大きい。
入れるだけでみちり、とした感覚を感じる。
それが気持ちよくて、彼との遊びがやめられないのだ。
「でもぉ、こんなところで、こんなことしてたらぁ、誰かにみられちゃう…っ!!」
「え、大丈夫だよ?だって僕たち、女の子同士だし、ね?」
ルカはそう言って笑うと、腰を振る速度を加速させる。
何度も何度も私の奥を突いてくる。
彼は意地悪だから、私が奥を突かれるのが気持ちよくて、たまらないことを知っているのだ。
ふと目線を横にやると、ランニングをしている人がこっちを見ていたような気がした。
ほかの人たちも、私たちを見て、目を逸らしているような感覚。
けれど、その恥ずかしさがますます、私を興奮させた。
声は、我慢できなかった。
「えへへ、中に出しちゃうね?」
「もっと、ぉ!もっと奥ぅ!ついて…っ!イクっ…!イッちゃ、うよおおお!」
ルカは私の中に温かいものを放つ。
それとともに、私は絶頂を迎えた。
*****
「なんで公園なんかでやろうと思ったの…」
私の服は汚れてしまったため、結局彼の服を借りた。
恥ずかしいが、仕方がない。
「たまには楽しいかなー、と思って」
着替えを済ませ、てへ、と笑う彼の笑顔は相変わらずかわいかった。
私と彼女の関係は、これからもしばらくは終わりそうにないだろう――。
Fin.
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