大好きなお兄ちゃんの寝込みを襲っちゃいました!! (Page 5)
「そんなに激しく動くなよ…。それ以上動いたらいっちゃうからやめろ…!」
初めて見る余裕のない様子に、私は今まで感じたことのない興奮を覚えた。
しかし負けじとお兄ちゃんも下から突き上げてくる。
「あぁっ…!」
「やられっぱなしだと思うなよ」
お兄ちゃんは私の腰を掴み、何回もグンッと腰を突く。
「あああ…!だめ!やっ…だぁ…んん!」
「イきそうならイッていいよ…」
「い、イッちゃう…あっ、あ…ああああああああ!!!!!!」
私が後ろに仰け反りながら絶頂を迎える。
「俺も…そろそろ…出る…!」
お兄ちゃんの精液がドクドクと私の中へ流れてきたのを感じた。
そしてお兄ちゃんのペニスが抜けると、中に出した精液がゆっくりと股を伝い、布団へ垂れていく。
「中に出しちゃった…。ごめん…」
お兄ちゃんが謝りながら私のことを強く抱き締める。
「お兄ちゃんなら大丈夫だよ」
私も力強く抱き返す。
こんなに幸せなことがあっていいのだろうか。
その日から私達はもう兄妹ではなくなった。
兄妹でもないし、恋人でもない。
でも私はそれで幸せだった。
どんな形でも、お兄ちゃんと繋がることが出来ればそれで良かった。
たとえ家族にも友達にも言えないような関係でも。
Fin.
大好きなお兄ちゃんの寝込み奪っちゃいました
面白かった
Rin さん 2022年1月23日