地味OLの秘密の合コン (Page 5)
ズボンとショーツを脱ぎ、再度欲情して反応している性器にゴムをつける。
まだ濡れている私の割れ目を指で慣らし、彼のものがゆっくり入ってきた。
「ああ…」
異物が入ってくる感覚。
お腹の下が熱を持ち、ビクビクと痙攣した。
「動くね…」
そう呟き、腰を振る。
突かれる度に、膣まで届く快感。
「あっ!ああっあっ…ああっ…!」
動きに合わせて声が漏れる。
気持ち良くて私も腰が動きそうになる。
私を抱き締め、耳元に顔を埋める吉田さんも息が荒い。
「あっんんっ…やあ…」
私は彼の肩をギュッと掴み、今にも絶頂を迎えそうな感覚に耐えていた。
「はぁ…気持ちい…あっ…うっ…!」
腰の動きが早くなっていく。
「あっ!ダメっ…!…イくっ…!!」
腰を持ち、奥まで突かれた瞬間、衝撃でビクビクッと身体が震えた。
ほぼ同時に絶頂を迎え、抱き合いながらお互い呼吸が落ち着くのを待つ。
「あの…相澤さんも…俺のこと…」
「…同じ気持ちです…」
起き上がる吉田さんの目を見て、笑顔で伝える。
抱き締められ、どちらとも知れずキスをした。
*****
月曜日。
また今日から激務が始まる。
少しだけ服装を華やかにした。
髪を軽く巻いて、アイメイクもした。
地味な平日の私の大胆なイメチェン。
休日用のパンプスに足を通し、玄関で大きく深呼吸をする。
梓に早く、報告したいな。
そんなことを考えながら大好きな彼の待つ会社へ歩き出した。
Fin.
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