わたしはビッチ (Page 4)
「美波、俺の上に座って」
言われた通り、太郎の上にまたがり対面に座り、私の淫部には圧がかかる。
グッグググッ
太郎の熱い肉棒の先端が私の中に入り込む。
ゆっくりと少しずつ奥へと進んでいく。
まだ半分くらいしか入ってないのに、敏感になっている私のアソコは、膣が刺激されてものすごく気持ちいい。
そして奥にたどり着き、そこから急激に激しく下から突かれ、私は快感の絶頂にいた。
「んッんッあぁんッきもちいッはぁんッッ」
身体の相性が相当いいのだろうか。
これ以上の快楽を味わったことがない。
「お、俺、もうだめッ…!」
「ぅん」
そして太郎は果てた。
「はぁはぁ、マラソン10キロ走った気分だよ」
「じゃあもう10キロ走ってみる?」
「えっ…!」
*****
私は太郎以来、他の男性に誘われても関係を持っていない。
でも相変わらず太郎とは頻繁に会っている。
いわゆる″セフレ″というやつ。
私の身体が太郎を求めてしまう。
他の人じゃ満足できない、太郎じゃないと満たされない。
そして太郎のおかげで海が怖くなくなった。
朝の海はとっても穏やかで、昼の海はキラキラしていて、夕暮れ時の海は幻想的で、海ってすごくきれいなんだと感じた。
私を何度も海に連れて行き、恐怖から救ってくれた太郎に感謝でいっぱい。
そういう理由もあって、太郎から離れられません。
私はビッチは卒業できても太郎から卒業できないかも…!
Fin.
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