マッチングアプリの出会い (Page 4)

彼は自分でコンドームを被せ、私の蜜部に押し当てる。

少し困り眉になり、私と視線が混じる。

私の下着を横にずらし、直接、私の蜜部に男性器を感じた。

「入れる…よ?いいよね?」

軽く頷き、声を発そうとするがそれより前に蜜部に押し入ってきた。

「ぅ…ん~んぁ、おっき、いぃ」

「由香さん…気持ちいい…」

ごめん、と小さく言うと彼は激しく動き出した。

「は、げし…い…あ、きら…さん…あぁぁぁん」

両手で腰を掴まれ、鏡に寄りかかるしかできない。
彼は何も言わずに腰を動かす。

始めは入口当たりを激しく出入りしていた彼の男性器が少しずつ奥に入ってくる。

「んん…ぃい…んんぁん」

擦られる面積が広くなると、更に濡れるのが分かる。
彼が動く度にぴちゃっと水の音が聞こえる。

最奥まで一気に突かれると、今までに感じた事ない感覚が広がった。

「きゃぁぁ~」

悲鳴のような声と共に彼と繋がってる部分が温かくなる。

「あぁ、潮吹いたんだ…」

「ぇ?し、潮…?」

初めての感覚にキョトンとしていると、彰さんは説明してくれた。

「おしっこ漏らしたみたいな感じ?それは潮って言うんだよ。気持ちいいと…溢れてきちゃうの」

「え?ご、ごめんさなさい。ふ、拭かないと」

私はおしっこを漏らした、という言葉に焦り拭くものを探す為に上半身を左右に動かした。

そんな私を彼はぎゅっと抱きしめる。

「いいんだよ、気持ちよかった証拠だから。僕は嬉しいから…」

力が入る彼の両腕に押さえられる形になり、最奥に彼の男性器が当たる。

「っんぁ」

急な刺激に息が詰まると、彼も小さな声を上げた。

「んっ締め付けすぎ…もうイキそう…」

「わ、たしも…イキ…たい、い、しょがいぃ~」

彰さんは私を抱きしめたまま腰を動かす。

私の身体がある程度固定されてるせいか、蜜部上部の突起も彼の身体に擦れさらに感じる。

「さっきより、気持ちいい?きつく感じるよ?」

「んん、ぃ…いい~き、も…ちいぃ~」

「ごめ、出る…んっ」

中で脈打つ男性器を感じ、私も声が出てしまった。

「あぁぁぁぁ、いっ」

暫くお互いの荒い呼吸音だけが聞こえた。

Fin.

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