ドSなあなたに魅了されてドMが開花した私 (Page 3)
「はぁはぁ」
うつ伏せになっているとよしみつが
「まだ終わってない」
そういうと、私の腰を持ち上げて、私の脚を大きく広げ、よしみつのモノを私の中に入れてきたのだ。
先程果てたとは思えないほど、硬くて大きなモノだった。
腰を持ち、思いきり突いてくる。
「おまえはこれがほしかったんだろ」
「はい、アッンッ」
「気持ちいいか?」
「ンッンッ気持ちいい、ですぅ」
そして急に体勢を変え始めたよしみつは仰向けに寝転がり、私を乗せ、騎乗位の体勢になった。
「さなが動かして」
いつもはよしみつが動かしてくれるから、動かせといわれてもどうしたらいいか…
とにかく軽めに上下に動いてみる。
「もっと脚開いて」
よしみつは私の膝を持ち、開かせる。
「奥までいくように動いて」
身体の力を抜き、腰を動かす。
するとペニスが奥にあたって気持ちいい。
もっともっとという感情が私を激しくさせる。
よしみつも下から突いてきて、私の動かす力とよしみつが動かす力が混ざり合い、わけがわからなくなるほどの快楽だった。
よしみつはクリトリスも触ってきて、親指で撫でられながら、激しくピストンされ、私は我慢出来ずにまた果ててしまったのだった。
よしみつも私の後を追ってすぐに果てていた。
酔っていたのもあり、よしみつはそのまま眠ってしまった。
*****
朝になり、いつものよしみつがそこにいた。
「ねぇねぇ昨日のこと覚えてる?」
「もちろん!激しい夜だったよね」
セックスしたのは覚えているが、自分がドSだということは覚えてないらしい。
その日の夜もセックスしたが、やはりいつも通りの優しいセックス。
あの冷たい感じのよしみつがたまらない。
なぜ、あんなに酔うまでお酒を飲んだのかは謎のままだ。
しかしまた酔ってほしいと願い続ける私なのでした。
Fin.
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