彼と初めてのラブホテル。緊張している私を、彼がバイブで弄ぶ。初めての快感に、体は淫らに反応して――
デートの途中、初めてラブホテルで休憩することに。いつもと違う淫らな部屋と雰囲気に、自然と緊張してしまう。ぎこちなくベッドに入ると、彼のペニスは既に破裂寸前!枕元に置いてあったバイブに興味を示した彼は、それで私を弄び始めて…初めての快感に、イキ狂うのを止められない!
ラブホテルって、なんでこんな外観なんだろう。
誰が見たってそういう場所だとわかってしまうし、とにかくすごく目立つ。
ホテルに入るまでが、死ぬほど恥ずかしい。
それは直樹も同じだったみたいで、部屋に入った途端「あー緊張したな!」と爽やかに私に笑いかけた。
南国風の華やかで広々とした室内は、ビジネスホテルとは全然違う。
アパートか旅先のビジネスホテルでしかエッチをしたことがない私たちにとって、ここはあまりに未知の世界だった。
ドライブデートの途中で休憩したくなって、たまたま近かったからというだけの理由でここに入ったけれど、落ち着かなくて仕方がない。
「一緒に入らない?」という直樹からの誘いを断って、私は彼が入り終えた後に一人でシャワーを浴びた。
シャワーから出ると、部屋からはすでに淫らな声が流れていた。
『あん、あんっ』
「え?」
大きなテレビ画面いっぱいに映し出されていたのは、脚を大きく広げてはしたない声を上げる裸の女性だった。
アソコに、激しく振動するバイブを当てられている。
「何見てるの!?」
「あ、ごめん。テレビつけたらそういうチャンネルで、つい…」
直樹は慌ててテレビを消した。
「もう…」
「ごめんごめん。ほら、おいで」
ベッドに入ると、彼は私を優しく抱き締めた。
「んっ…直樹、もう?」
彼のペニスははち切れそうなほど大きくなっていた。
これが入ってくるんだって、想像しただけで濡れてしまいそう。
「仕方ないじゃん。由香がすげえ可愛いんだもん」
「さっきまでAVを見てたせいじゃない?」
「違う違う。由香、次は一緒に風呂に入ろうよ」
「む、無理だよ。恥ずかしいもん」
直樹の指が、パンツの上から私のアソコを撫でる。
「あっ」
バスローブの中に手を突っ込まれて、胸を優しく揉まれる。
「ブラしてないじゃん。エロいな」
「だって…どうせ脱ぐから…」
「パンツは履いてるのに」
直樹は笑い、私の上に覆い被さった。
逞しい彼の肩や広い胸を見ると、それだけで体が火照ってしまう。
彼の手が、私のパンツの中に突っ込まれる。
「あっ、直樹…」
細くて長い指が、私のクリトリスを優しく撫でて強く弾く。
弾かれると、体が自然と反応してしまう。
「由香可愛い。もうこんなに濡れてるじゃん」
直樹の指が動くたびに、クチョクチョといやらしい音がする。
「あっ、あっ、直樹…」
「由香…これ、使ってみてもいい?」
カチ、とスイッチを押す音がした。
ビイイイイイイイイン…。
聞き慣れない稼働音に私は困惑した。
内容は嫌いじゃないんですけど、バイブじゃなくてローターか電マの間違いな気が…
ゆゆゆゆ さん 2020年7月26日