ダイエットできなかったので夫の奴隷になりました
咲綾はダイエット中。夫克昌の提案で痩せなかったら罰ゲームを行うことになった。半月に1度克昌の前で体重を計って減っていなかったら克昌の言うことを何でも聞くというものだ。克昌の提案は刺激的なセックス。ピアッシングにアナル責め。抵抗のあった咲綾もいつしかそれを楽しむようになり―。
半月ぶりの夫の前での体重測定。
1㎏体重が増えた。
夫の克昌が意地悪な笑みを浮かべる。
「い、1kgくらい誤差でしょ」
咲綾が口をとがらせると克昌が長い指を咲綾の唇に当てた。
「誤差でもプラスは事実だ。さあお約束の罰ゲームだよ」
「ま、待ってよ。まだお昼よ」
日曜日の午後2時、馬鹿みたいにマンションの窓から見える空は晴れ渡っている。
「だからなに?約束だよね。体重増えてたらきみは」
克昌はもう咲綾のブラウスのボタンに指をかけている。
「その日は僕の奴隷だって」
克昌はにっこりと笑った。
心底楽しそうに。
*****
克昌の言うままに咲綾はテーブルに手をついた。
きょうはダイニングでのセックスとなりそうだ。
下着がずらされて陰部に指があてがわれる。
克昌は指の腹で剥き身になったそこをぐっと押し上げる。
「あん」
陰唇越しに押されたクリトリスはすぐに反応を見せる。
日の高いうちから寝室でないところでセックスするなんて咲綾の倫理には反するが、しかたがない。
ダイエットのモチベーションを保つにはどうしたらいいか悩んでいたところに克昌が提案したのだ。
「賞罰の存在だね。褒美と罰が咲綾にマッチしたものだったら意欲は続くしダイエットもうまくいくさ」
その罰として克昌が提案したのが「克昌のなすがままになるセックス」だった。
ご褒美のほうは目標体重に達したときの海外旅行。
だが、先は遠い。
始めて半年。
一進一退で咲綾の夢であるセブ島ははるか遠い。
代わって増えたのが陰唇のピアス。
克昌が開けたのだ。
痛くてしょうがなかったけど克昌が丁寧に手入れをしてすっかりなじんでいる。
克昌の指がピアスごと陰唇をもみしだく。
甘痛い感覚が股間から伝わってくる。
「もう全然平気みたいだね」
「ンン…」
指は割れ目をなぞって奥の突起に触れる。
「あ」
「ここにもピアスを埋めたいな」
「え、やだ!」
「感じて硬くなった時にピアスごと愛撫されるとすごく気持ちいいらしいよ。きれいな石のついたやつにしよう。石は咲綾がえらんで」
「いやだってば。…あ」
時計回りにクリトリスを撫でられる。
片方の手はすでに服を剝ぎ取られている咲綾の乳房をやわやわと揉んでいる。
「ああ…。いや。ピアスは、いやだからね。あん」
「僕のいうことは絶対だよ。そうだな、3回連続して体重増加したらクリピアスの刑」
「やだあ…。離婚する!」
変なの
男は痩せた女が好みなの?
そんな簡単にアナルには入らないですし
読んでいて
無理があると感じたのと
ムカついてしまいました
なぜなら私はMではないからでしょうか?
真理 さん 2022年5月9日