ずっと好きだった上司に誰もいない夜のオフィスで、気持ち良くされて喘いでしまう私

・作

入社当時から憧れているイケメン課長。仕事ができず、毎日残業ばかりの私にも優しく接してくれる彼。ある日いつものように残業をしていたらなぜか課長も残業をしていてオフィスで2人きりに。距離を縮めてきたり、いつもの優しい課長がいじわるに口説いてきたり。初めてみる課長の男の顔に体が疼いちゃって…!

25歳独身、彼氏いない歴5年。社会に出て3年経つというのに、要領が悪すぎて定時で上がるなんて滅多にない。自分でも情けなくなってしまう。

昨日も終電ギリギリまで残業して、うちに帰ってバタンキューでメイクも落とさずに寝てしまった。

「西村さん、おはよう。今日も遅刻ギリギリだね」

「お、おはようございます。課長」

出社すると、今日も素敵な安藤課長が優しく声をかけてくれた。彼は私よりずっと年上で、仕事は当然できて周りからも信頼される上司。

私は彼にずっと恋心を抱いている。イケメンで優しくて、いつだって彼は私の心を奪っていくのだ。

*****

「はるー、今日空いてる?華金だし飲みに行かない?」

同僚のかすみが飲みに行こうと誘うときはだいたい合コンの頭数合わせだ。

「合コンでしょ。行かないよ」

「なんでよ。彼氏ほしくないの?」

ほしい。そりゃほしいさ。でも私が好きなのは安藤課長であって、他の男性には興味はない。まぁ、そんな事ばっかり言ってるから5年も彼氏いないのだけれど。

*****

定時から3時間ほどたって、コーヒーでも飲もうと自販機がある休憩室に行くと、安藤課長がいた。

「課長、お疲れ様です。めずらしいですね、この時間にいるの」

「お疲れ様。ちょっとやり残したことがあってね。君はいつも残業してるけど、大丈夫?ちゃんと休めてる?」

自分の仕事の出来の悪さに恥ずかしくなり、そして私と課長の2人しかいないオフィスの休憩室というシチュエーションにドキドキしてしまった。

まぁ大丈夫ですと返事をして、自販機にお金を入れようとしたら

「おごるよ」と、後ろから課長の手が伸びてきて自販機にお金を入れてくれた。

課長との距離があまりにも近すぎて、緊張する。おまけに後ろから香るフワッとした課長のいい匂いに、頭がクラクラしてきた。

ヤバい。この状況、男性経験があまりない私にはハードルが高すぎる。

「好きなのどうぞ」と言ってくれた声が耳もとで聞こえてどうにかなりそうだ。

心なしか震える手でボタンを押して、出てきた缶コーヒーを手に足早に休憩室を後にし…ようと思ったのに

「ねぇ、待って」と腕を掴まれてしまった。

「あ、あの…課長?」

「君がいるから残ってた、て言ったらどうする?」

「…え?」

「今日残ったの、西村さんが1人で残業してたから俺も残ってたんだ。この意味わかる?」

「な、何言ってるんですか課長」

顔が熱い。そんな事言われたら色々と勘違いしてしまう。

課長は私の腕を引き寄せて、フッと笑った。

「君と2人きりになりたかったんだよ」

チュッと唇にキスを落とされた。

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