感じちゃダメなカレは、甘い毒 (Page 3)
「ユリ、脚開いて」
「純也っ…」
テーブルの上に持ち上げられ、押しつけられる。
純也の熱いものが。
「やめて、こんな場所で…」
「ユリが悪いんだよ」
「あっ──!」
「いきなり俺と別れるなんて言うから」
「だっ…て」
ゆっくりと粘膜を押しのけるように入ってくる純也のもの。
固くて、まるで串刺しにされてるようだった。苦しさと快感にじわっと涙がこぼれてくる。
「お願い、抜いて…純也、誰か来たら」
「誰か来たら?…そうだね、見られちゃうね、ユリのいやらしい姿が」
「!!」
「スカートをまくり上げて、俺に抱かれながら泣いてヨがってるユリを見られたら、どうしようか」
「や、やだ…」
想像して思わず首を振る。純也のシャツを掴む手がぶるぶる震えた。
なのに。
「キャ?!」
突然、繋がったままの私の体を純也が抱え上げた。
「な、何?!ちょっと、やめてよ!」
そのままドアの方へと。…ウソ。
「やだ、やだぁ!純也、ヤメテッ」
私を床に下ろしたかと思うと、今度は後ろから腰を押しつけてきた。
立たせたままの私をすぐ目の前のドアの方に向かせて、両肘を掴んで固定した状態で。
「んっ…」
「声、聞こえちゃうかもね」
「!」
ずぷ、とさっきとは違う角度で入ってくる純也のペニス。
脚を閉じてるからか、摩擦で感じ方が強くて、思わず声が出ちゃいそう。
熱い…。
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