会社の上司とW不倫しちゃってます (Page 2)
えっ?帰りたくないのに…
「酔ってるみたいだし送っていくよ」
そして私は店長と帰ることになった。
歩いていると公園が見える。
「ここで少し休憩しようか」
店長はいう。
「まだ帰りたくない?」
「はい」
「じゃあもう少し一緒にいよっか」
ドキッとした。
なんでこんなに優しいの。
奥さんと子供の元に帰りたいはずなのに、帰りたくないという私のそばにいてくれるなんて。
気づいたら店長にキスをしていた。
酔ってたのかな、普段の私ならこんなことできない。
子供のことも夫のことも頭の中から消えていた。
目の前にいる店長のことでいっぱいだった。
「井上さん…」
体を離された、しかしまた引き戻され、ギュッと抱きしめられ熱いキスをした。
何分キスをしただろう。
舌と舌が絡み合い、熱く甘い濃厚な時間。
体中、熱気を帯びていた。
店長がほしくてほしくてたまらなかった。
そして私達はどちらが誘うわけでもなくホテルへと向かっていた。
*****
ホテルに着き、部屋に入るやいなや服を一枚一枚脱がされる。
その間もディープなキスをする。
壁に押されて深いキスを何度も何度もする。
両手で胸を弄られて指で乳頭をクリクリされ
「あんっ」
気持ちよさに声が出てしまう。
店長はいろんなところを舐めてくる。
首や耳、胸のライン、そして乳首。
コリコリ舌で転がされ、ビクンとしてしまう。
脇腹も舐められ、くすぐったいけど気持ちがいい。
丸テーブルの上に座らされて脚を広げられ、すでにびっしょりの私のアソコもレロレロ舐めてきた。
ピチャピチャとエッチな音をたて優しく優しく舐める。
「んっあっきもちいっ」
「もっともっと気持ちよくしてあげるよ」
丸テーブルに座らされたまま、指を二本入れてきて激しく動かす。
激しさととてつもない快感。
「あっあっ出ちゃう出ちゃうよぉ、あっだ、だめぇぇ」
ピュッピュッと潮を吹いてしまった。
初めての経験でおしっこを漏らしたかと思った。
「井上さん、こんなに濡らしちゃってエッチだね」
恥ずかしい…けどめちゃくちゃ気持ちいい。
「もっと気持ちいいことして♡」
夫にもいったことのないことを店長にはいっていた。
店長は私を抱きかかえてベッドまで連れて行き、抱きしめながら挿入した。
甘い甘いキスをして、包み込まれるような優しいセックス。
大切なものに触れるかのように私に触る店長。
その繊細な手を握りしめ、最後は強く激しく腰を振る。
キスをして抱きしめ合って店長は果てた。
終わったあともしばらく同じ体勢でチュッチュッとしていた。
心も身体も満たされた、そんな感じがした。
裸で抱き合うのはとても気持ちいい。
温かくて安心する。
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