内緒の週末 (Page 2)
「こんなにエッチなカラダなのに、週末だけしかセックスできないなんて、かわいそうに。…それとも、会社でも誰かにおねだりしてるのかな」
「そんな…!ご主人様だけです…」
「そうだよね。会社の人が、りんが週末はハダカにコートだけ羽織って出かけるような、エッチでドMなわんちゃんだなんて知ったら驚いちゃうね。知らせてあげたいなぁ」
りんは、自分の性癖が明らかになってしまう場面を想像して、興奮を覚えながらあえぎあえぎいった。
「ぃやぁ…いわないでください…」
「今度は、バイブとローターをつけて待ち合わせにしようかな?」
「…い、嫌ぁ…」
大輝はりんの内側が、言葉とは裏腹に反応していることを見抜いて笑った。
「君は、嘘が下手だね。バイブとローターって聞いただけで中が締まったよ」
大輝は、蜜壺から指を抜き去ると、りんのぷっくり膨れ上がった敏感な部分を濡れた指先で執拗に撫でまわした。
「…ひぃぁあっ…!」
「お仕置きだよ」
「ぁあッ…熱い…!」
腰をくねらせながら、りんは心地よい刺激を味わっていた。
「お仕置きなのにこんなに悦んで、こまったワンちゃんだね」
「ご主人様ぁ…!あッ…、私ばっかりよくなってごめんなさぁ…い…」
りんは、頭をシーツに押し付けると、両手の指先で蜜壺を広げて、大輝に自身を差し出した。
「ご主人様ぁ…!私のココで、気持ちよくなってください…!」
入り口をひくつかせながら、りんは大輝に懇願した。
「気持ちよくなりたいのは君だろ?」
「はい…そうです…!」
「しかたないな…」
「後ろから…、ワンちゃんみたいにいっぱい突いてください」
「待てもできなくなって、悪いコだね」
なかなか挿入しようとしない大輝に、りんはとうとう我慢できずにいってしまった。
「ご主人様…もう…そ、そのままください…もう我慢できません…」
「そのままってなんだい」
「あ…」
りんは、恥じらいながらも大輝に聞こえるように口にした。
「ココに…生おちんちんください…お願い…」
「よくできました」
大輝は硬く反りかえったモノを蜜壺に押し付けると、一気に奥まで貫いた。
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