私の性器を舐めることが生きがいの年下クン。性欲処理のために毎日長時間のクンニをさせてイカされまくっていたけど、そんな性欲処理の相手のアレが欲しくなってしまって…。
渚の後輩である淳司は昔から彼女に熱烈な片想いをしている。淳司のことは恋愛対象には思えなかった渚だが、ある時淳司は渚の性欲処理をしたいと言い始める。そこから挿入はなしでクンニと指のみで渚をイカせるというご奉仕スタイルで渚の性欲処理を請け負う淳司。淳司のクンニのテクニックや指での愛撫は相当なもので渚はもう淳司の愛撫なしでは絶頂を迎えることはできなくなっていた。挿入もしないのに愛撫を続ける淳司に対し渚はある提案をして…。
淳司は今日も渚の家にやってきて、クイーンサイズのベッドで“ご奉仕”をしている。
渚はバスローブをはだけ、むき出しの女性器を淳司に愛撫されていた。
ぴちゃ、ぴちゃ…と淳司の舌が渚の秘部を舐める。
「んんっ!ふ…ぅっ…!気持ちいい…」
すでに渚の両脚はぴんと突っ張り、一度目の絶頂を迎えようとしていた。
「淳司君、そのまま…そのままいやらしく舐めてぇ…!」
渚の命令に淳司は舌を動かし続ける。
渚が好きな、横に舌を動かす舐め方だ。
こうすると愛液がびちゃびちゃと音を立てて、とてもいやらしい音が響き渡るのだ。
「はああああっ!イクぅ…!」
渚の腰が痙攣し、両脚がピン!と跳ね上がった。
荒い息を整え渚がうっとりと声を潤ませる。
「あ…もうイっちゃった…」
その様子を見た淳司は満足げに微笑み、まだ痙攣している渚の蜜壺の淵を指でなぞる。
「渚さん…今度は指で気持ちよくしましょうか?」
淳司の指使いはソフトでいやらしく、渚は思わず腰をくねらせてしまう。
「早くぅ…早く気持ちよくしてよ…まだ私、全然イキ足りないんだから…」
「了解ですっ」
淳司は長くてたくましい指を一本、渚の膣内に沈めて激しく動かし始めた。
これをされるだけで渚の敏感なところはすぐに感じてしまう。
じゅぽ、じゅぽ、といやらしい音を聞きながら、渚は快楽にのめり込んでいく。
「あん!ああ!気持ちいい、いいっ…!」
「またイくんですか渚さん?まんこにズポズポ指入れられてイッちゃうんですか?」
「うん…!イくのお…淳司くんの…指でぇ!!!」
渚の愛液が淳司の唾液と入り混じり、じゅぽじゅぽという音からびしゃびしゃという水音に変わっていった。
その頃になると淳司は指を二本に増やす。
するとさらに強い快感が渚に襲い掛かり、渚はますます淫らになってしまうのだ。
「ああん!太いぃ…!淳司君の指太い…!2本でイッちゃううう!!」
「イッていいですよ、渚さん、渚さんのいやらしい顔見てあげますから…!」
「ああああだめぇ!イクぅぅ…!!」
腰を思い切り浮かせ、渚は絶叫しながら果ててしまったのだった。
*****
渚はベッドに寝転がったまま、いそいそと帰り支度をしている淳司の背中に声をかけた。
「だけどさ…本当にいいの?」
「何がですか?」
ラグビーで鍛えた体格のいい淳司の身体がこちらへ向く。
「淳司君が私に告白してくれて…こっぴどく私にフラれてるのに、性欲処理はしてくれる…なんて」
淳司は渚と恋人関係になれなくても、性欲処理に自分を使ってほしいと申し出てきたのだ。
以来、毎日のように渚の部屋へやってきては、クンニと指使いだけで渚を絶頂に導いてしまう。
淳司はかなりのテクニシャンであり、渚も淳司の愛撫なしにはいられなくなってしまったのだ。
渚の問いかけに、淳司は人の好さそうな顔で笑った。
「いいんです。俺、好きな人に気持ちよくなってもらうのが好きなんで…。渚さんが感じてる顔見られるだけで幸せなんですよ」
その健気な答えに、不覚にも渚は胸がキュンとしてしまったのだった。
「あ…そうなんだ…」
照れ隠しのようにうつむいてから、渚は言った。
レビューを書く