可愛い美少女は新入社員の私の部下?! (Page 2)

「んっ」

歯列をこじ開けて、舌が入ってくる。

「んんっ」

舌を絡めとられる。胸が緊張と期待でとくんっと跳ねた。
歯の裏を舐められる。口の中ではじめ君の温かさを感じる。

「リップついちゃった」

私の口端を優しく指で拭う。
はじめくんの薄い唇には、ピンクのリップが乗っている。

「えっ、え、え、なんで」

「僕は女装が趣味なだけで、好きなのは日下さんみたいな年上の女性です」

「えー?!」

―はじめ君が綺麗な女の子で、綺麗な女の子じゃなくて、男の子で?男の子だけど女の子の恰好をしているけど女の子が好きで…。

「え、えっと」

「でも、ラッキーでした。日下さんのこと気になっていたんで、お近づきになれて」

「え?私?」

頭が混乱して短時間の大量な情報量に思考がついていけいない。

「ゲロ処理させられたけど」

「あ、ごめんなさい。それは、すいません、部下に失態を…」

「なので」

はじめ君は私の腕をグイッと引っ張り、抱き寄せる。
私よりもはるかに可愛い女性の見た目なのに、そこには男らしい厚い胸板があった。

「今からのは、介抱したお手当ということでいいですよね?日下さん」

*****

「あっ、あっあ」

はじめ君が私のクリトリスを舐める。
硬く膨らみだしたクリトリスを舌先で優しく舐めあげられるたびに気持ちよさで腰が跳ねた。

「どうですか?」

「―ッ女の子とエッチしてるみたいで、頭が混乱してっ」

「そっち?」

唇に優しくキスをされ、いたずらにニヤリとされる。
愛らしい女の子の見た目なのに、責め方は完全に男性的で、頭が混乱する。
そして、そのギャップに心躍らせている自分がそこにはいた。

「集中して」

男らしく冷たい声が私の耳元で囁かれる。
はじめ君の可愛い見た目からは、想像できない男らしい声の低さに、私の子宮がうずく。
脳がビリビリと痺れた。

「あ…っ」

はじめ君の太い指が私の中に入ってくる。

「っん」

内壁を擦るように指が出入りする。
指が増していくたびにきゅうきゅうと膣の締め付けが強まる。

「っぁ、あ、きもちぃ」

膣の中で指を折り曲げられ、天井部分を強く擦られると、私から甲高い声が出た。

「んんんっ」

絶頂へ突き進む感覚が私の全身を包む。指のスピードが加速する。
私は甘い声止まらなくなり、興奮と快楽から逃げるようへ下腹部に力を入れると一気に秘部から盛大に潮が吹きだした。

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