とある教授と教え子の歪な関係 (Page 2)

「自分でスカート、捲って」

指示をされ、舞はロングスカートを捲る。

自らストッキングを下ろし、下着を修に見せ、脚を広げた舞は少しだけ歩み寄った。

「ちゃんと僕が言った通りの下着を履いてきてくれたんだね」

その下着は、ほとんど紐でできているといっても過言ではないもので、秘部を覆う布地がほんのわずかしかなかった。

これは以前修が舞にプレゼントをしたもので、今日は履いてきてほしいと言っていたものだった。

「ど、どうですか……?」

「うん、よく似合ってるよ。今日一日、これを履いて過ごした気分はどうだったかな?」

腰部分の蝶結びを解き、修は舞の下着を剥ぎ取った。

ぱさ、と軽い音を立てて落ちた下着を見て、舞は目を細める。

「……あんまり、下着を履いている心地がしなくて」

「うんうん」

「その、長いスカートを履いてきましたけど……もし、誰かにこんなのを履いてるのがバレたらって思うと……」

「興奮したかな?」

舞の秘部を指でなぞり、修は穏やかに訊ねる。

「んっ、あ……はあっ……」

「触る前から中が濡れてるみたいだね……やっぱり興奮していたんじゃないか」

呆れた、とでも言うように修が言うと、舞は何度も頷いた。

「わた、し……教授に、今日また抱いてもらえるって……は、あっ……この下着で、喜んでもらえたらって思うと、お腹の奥が、キュンキュンしちゃって……」

厭らしい水音が響く。

修の指は既に二本、舞の秘部の中へ潜り込んでいるが、すんなりと飲み込まれ、スムーズに奥まで招かれていた。

「へえ、そうなんだ。ここがキュンキュンしちゃったかな?」

ぐり、と修の指が舞の腹の奥を押し潰す。

「んっ、ふうっ……」

「ここも弄ってやるとキュンキュンってしちゃう?」

一番感じる気持ちのいいところを指で撫でられ、舞の身体はガクガクと震え始める。

間もなく達するという気持ちのいいところで修の指は引き抜かれ、舞の秘部からはとろりとした蜜が零れた。

「あ……」

「早坂君、何が欲しいか言ってごらん?どこに、何が欲しいか」

修の言葉に、舞は視線を男根へと移す。

我慢汁が垂れ、硬くそそり立っている男根を手の平で包むと、甘えるように修に懇願した。

「これ……これが、欲しいです。教授の、これ……」

「これ、だけじゃあわからないな。僕の何が欲しいか、もう一度言ってごらん?言えないなら今日はもう帰るよ」

修の言葉に肩を揺らした舞は、焦ったように修の目を見る。

ゆったりと細められた修の目は、拒否を許さない。

顔を真っ赤にしながらも、舞は改めて懇願した。

「教授の……お、おちん、ちん……欲しい、です」

「どこに?」

「わ、私の……ここ、に」

ストッキングを脱ぎ捨てた舞は、自ら秘部を修の男根へと擦りつけた。

お互いの粘膜が触れ合い、ぬかるみを触っているような音がする。

「ふむ、まだそこの名称は恥ずかしくて言えないか……まあ、こうして誘惑もしてくれたことだし、よしとしよう」

舞の尻肉を掴むと、修はゆっくりと舞の腰を落とす。

あてがわれていた舞の秘部に修の男根が先からゆっくりと侵入し、二人は向かい合って座るような形になって繋がった。

「はあ、あっ……」

「熱いねえ、早坂君。すごくトロトロとしていて、熱い……」

下から押し上げるように腰を動かされ、舞は快感に耐え切れず修に抱き着いた。

「んっあっ……す、ごっ……教授っ、教授っ……」

「気持ちいいかな?早坂君」

「んうっ……はいっ……すごく、きもち、い……」

ギシ、ギシ、と二人分の体重のかかる椅子は軋む。

それでもおかまいなしに、二人は快楽を貪った。

自分になだれこんでくるような舞を抱きしめ、修はひたすらに下から突き上げる。

「んっ、あっ、あっ……奥っ、こつこつって、しちゃ、やですっ……」

「でもここに僕のを注いでほしいんだろう?」

「で、も……はあっ、あ、うっ……」

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