会議室の鍵が閉まる音 (Page 3)
「……好き……藤崎さん、ずっと……俺のになって」
「うん……うん……! 好き……!」
重なった唇の隙間から、喘ぎがこぼれる。
恥ずかしいのに、快感に勝てない。
熱い彼のものが、奥を何度も突きながら、私のすべてを占領していく。
「誰にも見せないで。こういう顔、俺だけに見せて」
「もう……見せてる……全部……あなたに……」
理性も秩序も常識も、すべて崩れていった。
ただ彼の腕の中で、喘ぎ、乱れ、快感に身を任せる。
オフィスという公の空間で、誰にも知られず、私は彼のものになっていった。
Fin.
社内恋愛で
オフィスでSEXですか
この男
冗談顔だけー
と感じました
前作同様良かったです
匿名 さん 2025年6月19日