羽目を外して上物ゲットしました (Page 2)
カイト君がすっと身を寄せてくる。
そのまま口づけてきた。
おずおずと舌が口の中に侵入してきて、私はそれを受け入れた。
いったん入ってきた舌は今度は積極的に動いて、歯列をなぞり、舌肉にからんでくる。
「んん。ふっ。んん」
私はカイト君のたくましい腕にしがみついて、濃厚なキスを味わった。
頭の中がぽわぽわしている。
「風呂、入りませんか」
カイト君に言われるままに私は風呂に脚を入れた。
ザブリとお湯が揺れる。
向き合って風呂に入ってるといやでもカイト君の肉体美が目に飛び込んできてどぎまぎする。
「山城先輩」
「その呼び名、どうかな。会社にいるみたいでムードが。ねえ、紗理奈って呼んで」
「紗理奈さん」
名前を呼ばれると改めてドキッとする。
カイト君は風呂のへりを掴んで、グイっと身を寄せてきた。
「カイト君」
再び唇をふさがれる。
カイト君の手が私の乳房を包む。
大きな手だ。
「んん、ん」
その手が私の乳房を揉みしだき始めた。
ひとしきり唾液を交換して唇を離す。
「あ、カイト君の手のひら、なんか、ん。ごつごつしてる。あ、は」
「マメです。趣味が筋トレで。いやですか?」
「ん、いやじゃない。はっ」
手のひらの堅いところが乳首に当たる。
私の乳首が敏感に反応して硬くなる。
カイト君はそれを感じたのか、乳首に吸いついた。
ピチュ、ピチュ、チュプと、水音を立てて乳首が吸われる。
「あ、はっ。あん、カイト君。いい…」
カイト君は乳首を吸いながら、手を私の股間に滑り込ませてきた。
「あ!」
指の腹で陰部をかき分けられると熱いお湯が入ってきてチャプチャプ音を立てる。
「はん!や、お湯、入っちゃ、ああん」
カイト君は乳首を吸ったり、軽く噛んだりしながら、私の陰部をこすり上げ、指の先端を中心に侵入させてきた。
「あん、お湯、ああ、ううん」
お風呂の中で私は身をよじらせてよがった。
若いカイト君の動きは止まらない。
カイト君の勃起したペニスの先端が陰部にヒタリと当てられる。
まってまって!
いくらなんでも早いよ!
「まってよカイト君!」
「あ、紗理奈さん、いや?」
「お風呂場じゃ動きにくいって」
「あ、はい、すいません」
いいぞ。
素直だ。
私はカイト君に軽く口づけをして、ベッドへと促した。
カイト君の局部は移動中もビンビンに勃起していてほほえましい。
私とカイト君は濡れたからだでベッドにもつれ込んだ。
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