ネッ友と初対面えっち (Page 4)

「あ〜…ユッペさんの中、めっちゃ気持ちいい…」

「あっ…ぅ…はい…わ、わたしも…すごく気持ちいい、です…ヤノスケさんの…とっても大きいから…」

圧迫感に慣れるとそれは甘い快楽へと変わる。

ヤノスケは腰を掴み直すとゆっくりと動いた。

激しい動きでないのにも関わらず、的確に奥を突く動きは脳を痺らせる。

艶かしい水音がシャワールームに反響した。

ゆっくりした動きは徐々に速さを帯び始め、ついには腰を打ちつけるほど強くなっていた。

「あんっ!あっ!あっ!はげ、しっ!ああああん!」

「でも嫌じゃないでしょ?」

「はいっ!はいぃっ!っあ!きもちっ!きもちいいれすっ!」

中を擦られ奥を突かれ、由美は内腿をガクガクと震わせた。

意識が飛びそうなほどの快楽に身を捩る。

しかし快楽が逃げることはなく、ヤノスケからの追撃に再び嬌声が響いた。

両腕を持たれ後ろに引っ張られる。

胸を張るような体勢は子宮によく当たった。

ふと、顔を上げると目の前に鏡がある。

挿入され、快楽に喘ぐ自分の姿が見え、由美は慌てて顔を背けた。

「だーめ。ちゃんと見て。自分がどれだけエロい顔してるか」

「やっ…!」

「なら動いてあげないよ?」

「うぅ…」

彼の意地悪に中がギュッと締め上げた。

迷った末、おずおずと顔を向けると、そこにはやはり挿入されたままの自分がいる。

「良い子」

ヤノスケの低い声が聞こえたと思えば再び激しく中を擦られる。

腕を引っ張られ、震度が逃げず奥へと刺激が来る。

あまりの快楽に意識が飛びそうになる。

目の前の自分がだらしなく涎と涙を流す様が相まって、由美の中が激しく反応した。

「いっちゃ…!イっ、く…!いきま、ああああ!」

由美は全身を痙攣させるとヤノスケの一突きで深く果てたのだった。

強い快楽の余韻が全身を撫ぜる。

なんとか呼吸を繰り返すも痙攣は止まらず、ヤノスケにされるがまま抱きしめられた。

「ユッペさん、すっごく可愛かった」

ヤノスケの声に再び中が疼くのを感じる。

由美は彼の腕に手を添えた。

「ねえ、ベッド行こうよ。まだ続きしたい」

「…はい」

ヤノスケは一度自身の竿を抜くとシャワールームの扉を開いた。

彼の手を取り、促されるままベッドへと向かう。

行為はまだまだ続くのだった。

Fin.

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