失恋女子は京都弁上司に気持ちいいエッチを教わります! (Page 3)

キスをしながら九条さんは私をギュッと抱きしめた。
石鹸の爽やかな香りが優しく私を包み込みこみなんだかふわふわする。

その香りが落ち着いたと思ったら九条さんは私を押し倒し見下ろしていた。

九条さんの太くてゴツゴツした指がそーっと私の頬を撫でる。
そして、また軽くキスをし微笑んだあと、私が着ていた服を脱がせた。

「下着かわいいなぁ」

そう言い九条さんは下着の上からそっと私の膨らみに触れてくる。
私は一瞬淳の乱暴な手つきを思い出し身体がぴくんと跳ね、こわばってしまう。

「痛かった?」

「い、いいえ。大丈夫です」

「そっか…よかった。嫌やったらすぐやめるから言ってな」

そう言って九条さんは優しい笑みを浮かべまた私の頭を撫でてくれた。

「ほな、痛かったら左手あげて教えてくださいねー」

何それ?なんだか歯医者さんみたい。
私はくすりと笑った。

九条さんはとても愛おしそうな目で私を見ながら優しく頬を撫でる。
その手が首筋に伸び痺れるような甘い感覚が全身に流れ、身体の強張りが徐々に溶けていく。
そして、その手がさらに下に伸び、鎖骨、肩と降りてきて、また下着越しから胸を揉む。

ゴツゴツした大きな手が優しく胸を包み込んだ。
暖かくてなんだか心地いい。
と思っていたら、次は下着の下に手が入ってくる。下乳に九条さんの手が触れるのを感じる。
さっきよりも手の質感、温度をより鮮明に感じ、頬がカッと熱くなる。
九条さんは両手をゆっくりと動かし脇の下から乳房の下までとてもやさしく撫で続ける。そして、乳輪を指先で撫ではじめた。
九条さんの大きな手がとても心地よく私の身体の緊張はいつしかなくなり、それどころかもっと触ってほしいと思うようになった。

「あ…の、触ってください…もっと先の…」

「んーここ?」

九条さんは私の膨らみの尖った芯に触れる。

「ああ♡」

思わず歓喜の声が漏れる。

そして、九条さんは指先で転がすように胸の先端を触る。

「あ、あん…んん…はぁ、ん…」

私の口から勝手に嬌声が出てきてなんだか恥ずかしい。

「桃華ちゃんかわええ声出てるなぁ」

「や、恥ずかし…言わないで…」

「恥ずかしないよーもっと聞かせて」

九条さんは私の胸に顔をうずめて先端を舐め出した。

「んあ、んん、ん」

九条さんの舌が気持ちいいところばかりを刺激して身体がビクビクと震える。

「ああ、や、ん、きもち…いぃ」

「気持ちええ?喜んでもらえてよかった」

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