星空の誘惑。グランピングで夫婦交換 (Page 4)
「茉莉乃はどうしたい?もうこんなことやめたい?」
私の返事を待つ裕二に、小さな声で呟くように答えた。
『…もっと、シて…』
「うん。あいつらより激しいことシよ」
ニヤリと笑った裕二はすでに濡れきった秘部を愛撫した。
蜜壺から溢れだす蜜をすくって指に絡ませると、私の一番敏感な蕾を撫で回した。
『あ、あ…そこ…触れられたら…私…ぁぁあ、おかしくなっちゃ…』
「可愛い。これはどう?」
そう言うと私の下半身に顔を近づけた。
『あ…っ…やぁ…』
裕二に恥ずかしい所を晒して、羞恥から涙が零れそうになる。
だけど恥ずかしいと思えば思うほど、蜜壺からは新しい愛蜜がトロトロと溢れてきてしまう。
濡れた秘部に当たる裕二の唇。
「茉莉乃のココ、もっと気持ちよくさせて?」
『でも…』
「いいから。俺の愛撫にだけ集中して」
『あ…っ、はぁぁ…』
秘部をなぞる柔らかな唇の感触に、私は大きく背中を反らせた。
蜜壺に差し込こまれた舌で器用にナカを掻き回され、時折蕾を苛められると、身体は小刻みに震え、激しい快感に唇からは甘い嬌声が漏れるばかりだ。
気持ちいいけど、まだ足りない。
もっと深い所で繋がりたい。
私の身体が、裕二を求めてざわめき立つ。
そんな私の心を察したのか、裕二は私の身体を反転させた。
裕二に向けておしりを突き出すような恥ずかさい格好だ。
目の前には既にひとつに繋がり互いを求め合う彗と有紗の姿。
月明かりに照らされて、なんとも妖艶…。
「ほら見て。有紗と彗もあんなに激しくヤッちゃってさ。だから俺たちも…」
背後から私に覆い被さり、首筋に唇を這わせながら、熱く蕩ける秘部の花びらに大きく張りつめたモノを宛てがった。
そのまま一気に押し入れられる。
『あっ、ぁあああっ!』
彗しか知らない私の身体が初めて彗以外の男を受け入れた。
彗よりも明らかに大きな裕二のモノに貫かれ、下腹部にズンと重く感じる圧迫感。
「茉莉乃の中、狭いね…ッ」
私の中を押し広げようと容赦なく腰を打ちつけられ、律動と共に味わったことのない快感の波が押し寄せてくる。
『…ふぁっ…あっ…ぁあああっ』
「茉莉乃がそんな声出したら…ほら、彗も有紗もこっち見てる」
『…そんな…いや…はぁぁ…あん…』
こっちを見る彗と視線が交わった。
私が裕二に寝取られてるの…ねぇ、どんな気持ち?
切なそうな、悲しそうな、高揚しているような、怒りに満ちているような、だけど喜びが見え隠れしているような、そんな色んな感情の入り混じった初めて見る彗の表情。
レビューを書く