部下から恋人への昇格試験!?入れば合格!? (Page 2)

『んッ…』

「俺の全部を受け止めてほしい」

『で、でも…こんな所で…っ』

自分の頬が熱を持ち真っ赤に染め上がっていくのがわかる。

「わかってるよ。でも今はここに俺たちしかいない」

不敵な声を落としながら、黒崎課長はやんわりと目を細めた。

熱っぽい瞳でジッと見つめてくる黒崎課長に、釘付けになってしまった。

男らしく整った眉に、切れ長の瞳。

細く筋の通った端正な鼻に、官能的な唇…。

彼のすべてに非の打ち所なんて見つけられない。

「続き、シていい?」

耳元で魅惑的な声で囁かれ、透き通るような瞳で見つめられ、吸い込まれるようにコクリと頷いた。

黒崎課長は私を強く抱き締めると、火照った首筋に唇を這わした。

ブラウスのボタンを外すと、露わになった私の純白の下着を持ち上げ、二つの膨らみの頂で主張する桜色の突起をきゅっと指で摘み上げた。

『…んっ、あっ…黒崎課、長…ッ…』

柔らかさが残っていた突起が、黒崎課長の愛撫でコリコリと根元から硬くなり、主張するようにピンと立ち上がった。

そして立ったまま、手をスカートの中に潜り込ませ、私の大事な部分に軽く触れた。

「へぇ…なんかもう濡れてるみたいだけど?」

『だって…黒崎課長が…』

「俺のせいなの?まぁ、俺のを入れるためにいっぱい濡れてもらわないと困るんだけどさ」

そう言いながらパンストを脱がすと、私の大事な所を隠す下着をズラして、指の腹で撫でるように割れ目を往復し、私の蜜が絡まった指先を蜜部へと差し込んだ。

『ああ…あっ…』

「こんなヌルヌルで、白石さんって感じやすいんだね」

指先を激しく動かされ、快感に身悶えた。

「ここ、トロトロで熱くて、俺の指に絡みついてくる」

指の動きに合わせて、クチュクチュと艶めかしい水音が響く。

『ああ…んっ…あああ…っ』

「ね?気持ちいいでしょ?」

『あ…きもちい…あっ、あああっ…』

いつも真面目に仕事をこなすこの場所で、理性を失った私は甘ったるい喘ぎ声で鳴いた。

「もっと気持ちいいことしてあげる」

そう言うと、その場でしゃがみ込んだ黒崎課長は私の秘部に顔を近づけると、そっとキスを落とし、割れ目に沿って舌を這わした。

『んんっ、あああ…っ』

巧妙な舌使いでねっとり舐め上げ、ひっそりと咲く小さな蕾を舌先で執拗にイジめてくる。

敏感な蕾への愛撫に身体はビクビクと小刻みに震え、背筋を快楽が駆け上がってきて、立っているのがやっとだった。

『あぁ…ああっ、あ、あ…っ』

「いちいち可愛いんだから。さ、こっちに来て」

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