眠り姫。夢か現か、快楽シンドローム (Page 3)
「はぁ…最高…」
すっきりして満足した様子の慶一。
激しい行為に意識を飛ばし、再び寝息を立てて夢の世界へと旅立った詩織。
「寝てるとこ悪いけど…俺も早くヤりたいんだよね」
まだ詩織の上の口しか味わえていない智が、無防備に眠る詩織のナカへと自身を突き立てた。
「すげっ…やっぱり口より断然こっちだわ…」
激しく腰を打ち付ける智。
『ンンっ…やぁっ…』
「さっき一回イってるのに、智さん元気っすね」
激しい行為をまじまじと見ながら感心する慶一。
「そりゃ、こんなチャンス滅多にないしな」
好き勝手に与えられる快感に詩織の寝顔は歪む。
「詩織ちゃん…気持ち良いよ…っ」
『はぁっ、あぁ…っ』
満足するまで激しく詩織のナカを犯したあと、桃のような綺麗なお尻に白濁の液を放った。
「俺ももう一回ヤっとこうかな。詩織ちゃんまだ起きなそうだし」
亮のモノは再び大きく膨れ上がり、上を向いて主張していた。
「俺、AV観て一回やってみたかったのあるんだけど。智、慶一、ちょっと詩織ちゃんのこと支えててくんね?」
「こんな感じ?」
智と慶一はそれぞれ詩織の右脚と左脚を持ち、大きくM字に開脚させた状態で、倒れないように肩を支えて抱え上げた。
ゆっくりと詩織のナカに自身を突き立てる亮。
「っ…奥まで…届くな…」
『はぁっ…あぁ』
詩織の腰を掴み下から突き上げる亮。
狭い部屋には肌と肌がぶつかりあう音と、結合部から奏でられる卑猥な水音が響いていた。
眠りながらも荒い呼吸で感じる詩織の姿を欲情した眼差しで見つめる男たち。
『はぁっ、あっ、あぁ…』
夢に堕ちた詩織は現実世界で散々弄ばれ…
詩織が目を覚ましたのは全てが終わったあとのことだった。
Fin.
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