彼氏の浮気現場を尾行していたら、超絶イケメンに口説かれて… (Page 3)

部屋はキングサイズのベッドのある浴室付きの部屋だった。

彼はシャワーを浴びるといってシャワールームに入った。

私は部屋にひとり、今起きていることを頭の中で整理しようとベッドに腰掛けている。

すると隣の部屋のくぐもった声が耳に入り、ふと聞き耳をたてた。

どうやら争っているような声だ。

『…彼女さんに、早く別れるって言ってよ!』

『わかってるって、もういいだろ?今はそんなこと考えないようにしようぜ、な!』

こんなちゃんとしたホテルなのに壁が薄いのは意外だった。

それにしても、あのキザな話し方には聞き覚えがあった。

「ここって…まさか…」

彼氏と浮気相手の隣じゃない?

嫌な予感がして血の気が引くようだった。

嫉妬心を通り越して、ゾッとする。

「今、何考えてますか?」

「ひゃっ!」

不意に後ろから抱きしめられると、濡れた髪が冷たくて思わず身を固くした。

シャンプーの匂いと彼の吐息が耳にかかって心臓がドクンと脈を打ち、うまく言葉が出てこない。

「小百合さん、何ぼーっとしてるんですか?え?…泣いてる?」

黙っている私の顔を心配そうに覗き込む彼の顔を見つめ返す。

「(笑)泣いてないよ。ね、キスしよ…」

「…無理してないですか?」

「してない…お願い、忘れさせて欲しいの」

彼は指で私の髪を耳にかけ、私は目を閉じて、キスしてくれるのを待った。

「…そんな顔されたら…俺、もう抑えられないですよ?」

「いいよ…隼斗が忘れさせてくれるんでしょ」

小首をかしげて見上げると彼が私の唇を吸い、私も彼の柔らかい唇を味わった。

絡み合う舌がクチュクチュといやらしい音を立てる。

「小百合さん…ちゅ、可愛い…」

「ん…隼斗の唇…柔らかくて、きもちい…ん」

彼の手がゆっくりと服の中に侵入して背中を撫でると、私はピクッと身を震わせた。

こんな風に男の人に触られるのは久しぶりだ。

隼斗の息が熱い。彼の舌が皮膚の上を滑るように這い、首筋へと降りてくると、私の秘部はトクントクンと蜜液をためこむようだった。

彼の手が乳房をゆっくりと優しく揉みしだいていく。

「ん…はぁ…ぁん…ん」

次第に強く、優しく揉まれるうちに乳首の先が尖ったのがシャツに擦れてわかった。

「脱がすね…」

スルスルとシャツは滑り落ち、いつのまにかブラごと下に落とされた。

「…はぁ、綺麗…もっと、みせて?」

「恥ずかしい…電気消して…お願い…ん」

「だめ…ほら、ちゅぷ…レロレロレロ…はぁ…綺麗…んちゅ…」

「ぁあんっん、ん、やだ…みないで…ぁん」

乳首を舐め上げられ、煌々としたあかりのもと羞恥心が高まり、たまらず声を上げる。

彼がそそり立つ乳首を眺め、喰らいつくように吸い付くと下腹部がジンジンと疼いた。

乳首を咥えたまま、その手がお腹を伝い秘部の割れ目をパンティの上からなぞる。

「んんっ…はぁっそんなにされたら…ぁあ…」

思わず腰を浮かせクリトリスを彼の指に擦り付けると、さらに熱く蜜液が溢れるようだった。

「小百合さん…腰が…えっちぃ…ふふっ可愛い…はぁ…ん、はぁ」

隼斗の息が上がる。

パンティを脱がしながらおへそのあたりを舌が這い回った。

「んんっ…やぁ…ん、くすぐった…んん」

私の脚が持ち上げられ、あらわになった秘部が恥ずかしい。

思わず閉じそうになる脚の間に彼の頭が潜り込む。

太ももの裏に強く吸い付かれて、私は少しの痛みと快感に身をよじった。

公開日:

感想・レビュー

レビューはまだありません。最初のレビューを書いてみませんか?

レビューを書く

カテゴリー

月間ランキング

人気のタグ

クリトリス クンニ 愛のあるSEX キス ちょっと強引に 愛撫 我慢できなくて クリ責め 乳首 思わぬ展開 指挿れ 乳首責め ラブラブ イキっぱなし 働く女性 彼氏 ベッド以外 胸きゅん 潮吹き いじわる フェラ 言葉責め 中出し 好きな人 年下クン 年上の男性 OL スリル ちょっと過激に 挿入なし

すべてのタグを見る