真昼の情事〜果てた罰、見られながらSな彼氏に弄ばれて〜
お昼からエッチなムードになってしまって…。窓際に立たされ指でナカを激しく責め立てられてイッてしまった私は、罰ゲームとしてそのまま窓際で背後から竜也のモノで貫かれて。そんな姿を通りかかった見知らぬ人に見られてしまい…スリルのある激しめラブラブエッチ。
『まだ…お昼なのにっ…』
甘い声をなんとか押し殺しながら、目の前の竜也の目を見つめる。
窓の前に立たされたまま二本の指で私のナカを責め立てていた。
「そんな真っ昼間から、ここをグチョグチョにしてるのはどこの誰?」
埋め込まれた指を掻き回しながら耳元で意地悪に囁かれ、自らが奏でるイヤらしい水音に唇を噛み締める。
部屋でまったりデートのはずが、気づけば今やこの状況…。
『竜也の…変態…ッあ…』
とは言え…。
悪態をつきながらもしっかり感じてしまっている私も変態なんだろうな…。
『竜也…ベッド行こ…』
「んー…じゃあ俺の指でイカなかったらベッドに行くってことで。勝負な♪」
勝ちを確信した顔でニヤリと笑う竜也。
「窓にもたれるの禁止な?」
肩を掴まれ、官能的な瞳で見つめられる。
「じゃ、動かすよ?」
始まりの合図の言葉と共に、竜也の右腕が激しく動いた。
『んあっ!はぁっ…ッ…ああっ…!』
まるで電流が走るように、快楽が身体中を駆け巡る。
早くも足はガクガクと震え出した。
中を蠢く二本の指が容赦なく弱い所を責め立てながら、確実に絶頂へと導いていく。
私、これ…勝ち目なくない?
『や、あっ…んッ、だめ…っあ、あぁぁっ…』
逃げ場のない快楽に、ナカから勢いよく愛液が溢れだし、床に水たまりを作っていく。
そしてあっさりと果てた私の身体は小刻みに痙攣した。
「はい、悠里の負け。なんかいつもよりも厭らしい顔してない?」
イッたばかりで浅い呼吸を繰り返す私の姿を見て、満足げに笑う竜也。
「じゃあ罰ゲームな」
言いながら身体を反転させられ、窓の外の景色が視界に映る。
『…罰ゲームって?』
「ここでこのまま…シよ」
腰を後ろに引かれ竜也の熱を帯びた硬いモノが秘部に宛てがわれる。
『ちょっ…待って、カーテン閉めないと…あぁ!あっ…んっ』
言葉を紡ぐより早く、竜也のモノが私を貫いた。
「誰も来ないといいな」
まるで他人事のように、容赦なく後ろから突き上げて来る。
『そんな激しくしちゃ、やぁ…あぁっ』
脚がガクガクと震え崩れ落ちそうになる私を他所目に、腰の動きは段々と早くなる。
律動に合わせて私の口から漏れる、昼間には似つかわしくない官能的な声。
背後から与えられる快楽に理性を手放しかけたその時、私の目に映った外を歩く男性の姿。
『た、竜也、ちょっと止めて…近くに人が来てる…』
「それがどうしたの?」
言葉と同時に、自らの肉棒で私の最奥をズン!と突き上げた。
『んあぁあぁ!!』
予想もしていなかった大きすぎる刺激に、思わず大きな声を出してしまった。
声が耳に届いてしまったのか、外を通りかかる男性と視線が交わる。
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