会社のためのラブドール。優しい痛みに壊されて…。 (Page 4)

「遥香くん、力を抜きなさい」

『んんぁあ…っ、も、や…社長…入らないっ…ですッ…ああぁっ…』

痛みと恐怖から生理的な涙が零れる。

「大丈夫。まだ慣れないだけだよ。直に気持ちよくなる」

そう囁きながら、私の秘部の上に咲く小さな蕾を指先で小刻みに撫で回した。

『ああぁっ…っ』

痛みと快感が交わり溶けていく。

そして少しずつ社長のモノが狭い内壁の奥へと沈み込んでゆく。

「もう少しで全部入る」

私の腰をしっかりと抱え込みながら腰を進め、やがて熱棒のすべてが私のナカへと入り込んだ。

『あっあっ、んはぁああ…あ、あぁああ…っ』
　

強烈な存在感。

『あ…んくぅう…はぁ…』

浅い呼吸を繰り返しながら、なんとか呼吸を整える。

「全部入ったよ、よく頑張ったね。ご褒美をあげる」

深く繋がったまま、背後から私の胸を鷲掴みにすると、本格的に腰を動かし始めた。

『ああぁっ…あ、あはぁっ…あ、あぁあっ…』

痛いはずなのに…

引き抜かれる度に、初めての快感が私の中へと芽生えていくようだった。

それは段々と大きくなり、私の身体へと刻み込まれていく。

「ほら、気持ちよくなってきただろう」

胸の飾りを指でクリクリと刺激しながら、力強く私を貫いた。

その場に崩れ落ちそうになり、思わず目の前に立っていた晋太郎さんの首に手を回し、体を借りながら社長からの律動を受け止めた。

興奮した表情を浮かべている晋太郎さんと視線が重なる。

こんなにもみっともない姿を見られているというのに、もう恥ずかしさを感じる余裕もなくなっていた。

『あぁあっ…んはぁああ…社、長…、あぁ…お尻の中…社長でいっぱい…ッ』

「ん…、遥香くんが締め付けてくるから抜けないんだよ」

律動の速度が増すに連れて、私の喘ぎ声も高く大きくなり、乱れて壊されてゆく。

腰と腰が打ち付け合う音と、卑猥な水音が混ざり合う。

痛みしかなかったはずの行為が、いつの間にかそれを上回る快楽に支配され始め、社長の突き上げに合わせて私のナカからは蜜が溢れ出し内股を伝って机へと落ちていった。

それこそが、私が感じているという紛れもない
証。

「遥香くん、やっぱり君は最高だよ」

『はぁはぁっ、あ、ああああ…っ、ぁああ、あっあっ…社長っ』

四つん這いで何度も何度も貫かれ、身体に刻み込まれ続ける痛みと快感に夢中になる。

「可愛いよ。もっとおかしくなりなさい」

『あ、ぁああああっ。も…社長っ…あぁああン、あぁっ…んんっ、だめェ…っ』

力強く貫かれ、自分の絶頂がすぐそこまで迫っているのを感じる。

『ぁああああっ！もっ…だめ…っ、社長、イッちゃいます…ッ』

「イキたいのかい？でも…まだダメだよ。私も一緒にイきたいんだ」

激しく強く、腰を突き上げられる。

『んん…っ、ああああ…も、ダメ…っ。許してっ…』

「…ダメ」

一気に奥まで突き進んでくる熱い欲望の塊に、息が詰まりそうになる。