会社のためのラブドール。優しい痛みに壊されて…。 (Page 3)
今まで指以上の物を受け入れたことがない私の菊華のツボミにたっぷりのローションを塗り、そこに先程の玩具が押し付けられた。
『しゃ、社長っ…』
「最初は痛いかもしれないけど、少しだけ我慢してほしい」
私のおしりを左右に開き、ゆっくりと私の穴へと玩具が侵入してきた。
『あ…つ…っ』
指よりも大きな玩具に思わず腰を引いてしまいそうになるけれど、逃がしてもらえるはずもない。
『い…っ、んん…はぁ…っ…』
僅かな痛みと、上手く言葉にできない初めて味わう感覚。
どうなってしまうかわからない行為の行方に芽生える恐怖感。
『社長ッ…抜いて…くださ…ッ…んん…』
「その頼みは聞けないな。よく慣らしておかないと」
ゆっくりと抜き差しされる玩具。
いつもとはまるで違う圧迫感。
『い…ッ…んん…あぁ…ふぁぁ…』
泣きそうになる感覚に耐えていた、その時だった。
コンコン…
突然ノックされる社長室の扉。
もちろん鍵をかけていたのだが、外から鍵が開かれ一人の見知らぬ男性が入ってきて、視線が合った。
『え…きゃっ…や、やだ…』
突然現れた男性。
今まさに後ろから社長に玩具でアナルを犯されているこんな恥ずかしい姿を曝け出しているのだ。
「よく来たね、晋太郎」
「父さん。突然呼び出して…何なのこれ」
「紹介するよ。私の秘書をしている遥香くんだ。で、こっちは私の息子の晋太郎」
社長の息子…?
突然のことに理解が追いつかない。
「引退後はこの会社を息子に任せようと思っていてね。今日は私が晋太郎を呼んだんだ。遥香くんには引き続き息子の秘書も頼みたいからね」
そう言いながら、私の中に刺さったままだった玩具の抜き差しを再開した。
『っきゃ、い…っ…ああ…あああっ』
「どうだ晋太郎、私の秘書は。とっても魅力的だろう」
「あぁ、とっても綺麗な女性だ…。ところで今日呼び出されたってことは、もちろんその方と僕も遊ばせてくれるってことだよね?」
「そのつもりだよ。今日は特別に晋太郎にも遥香くんを貸してあげよう。晋太郎、近くに来なさい。まずはそこで見ているんだ」
好き勝手な言葉を交わす親子。
デスク越しに私の目の前まで近づいてくる晋太郎さん。
視線が交わり恥ずかしさが込み上げる。
『み…見ないでくださ…』
「そんなこと言っても、父さんの命令だからね」
中から玩具が引き抜かれ、代わりに社長の昂った熱の先端が宛てがわれる。
ゆっくりとツボミの中にのめり込んでくる。
『っきゃ、い…っ…ああ…ふぁあああ…痛…っ』
凄まじい痛み。
玩具なんて比ではない。
処女を失った時の数倍の痛みだった。
「乱れているところをしっかり晋太郎に見てもらうんだ」
痛みに表情を歪ませる私の耳元で優しく囁き、耳朶をかぷっと甘噛みする。
今まで何も受け入れたことがない場所をこじ開けられるような感覚に、私の身体からは玉のような汗が流れ落ちていた。
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