裏垢女子~ヒミツもカラダも暴かれて~ (Page 2)

「隣、いいかな?」

今日のランチは1人で社食。オフィス街を見下ろす背の高い窓に沿って作られたカウンターの一番端に座る私に、声をかけてきたのは峰さんだった。峰さんは大抵チームのメンバーと外へランチに行っているようだったので、1人で、しかも私の隣に来るなんて。

「どうぞ…?」

訝しげに応える私のことは気にも留めず、峰さんはお邪魔しますと横に並ぶ。

「食事中に悪いとは思ったんだけど、聞きたいことがあって」

峰さんが自分のトレーの上に乗せたスマホに手を伸ばし、私も見慣れたSNSアプリのアイコンをタップした。

「これ、木田さんだったりする?」

囁き声とともに傾けられた画面に映っていたのは、紛れもなく私の裏垢だった。

*****

ホテルの座り心地のいいソファーで足を組む峰さんは、自分の鎖骨の辺りをトントンと人差し指で示す。間違い探しの答えでも見つけたように楽しげで、高級感のある客室にはいっそ不釣り合いだった。

「火傷は綺麗に治ったみたいだね。よかった」

これから自分の身に何が起こるのか、恐怖や緊張で全身が心臓になったみたいに鼓動がうるさいのに、その仕草をきっと癖なんだろうなと思う冷静な自分がいるのは、現実逃避の表れかもしれない。

「痕が残ったらこうやって俺みたいなのに付け込まれかねないし」

全くもってその通り。

SNSにアップする写真は、決定的なところは映らないようにアングルを調整したり、スタンプで隠したりする。ただ一度、例の火傷が映った写真をそのまま投稿してしまっていたのを、社食で峰さんにスマホを突きつけられるまで気付かなかった。

白を切ればいいものを、言葉に詰まってしまえば肯定以外の何物でもない。秘密にするからちょっと付き合ってとホテルへ連れられて、今はストリップショーの真っ最中。

「市場調査の一環でまさかこんな掘り出し物があるとはね」

峰さんは、ユーザーのニーズやリアクションを探るためにSNSを活用していてよかったと笑う。

ベッドの脇で立ち尽くす私の傍らには、そんな彼に言われるまま脱ぎ捨てた衣類。

「さすがに普段は着てないんだね。ああいうの」
「…機能性は0なので」
「そこなんだ?じゃあ機能性も兼ね備えたセクシーなやつを考えないと」
「私が着て見せること前提で言ってます?」

虚勢を張って何でもないように振る舞う私の言葉は聞こえているのかいないのか、峰さんは手にしたスマホに目を落とす。

「<鏡の前で…、恥ずかしいけどシてみたい>だって」

その画面を見なくてもわかる。淡いブルーのベビードールを着た私が、鏡の前で撮った写真を投稿したものだ。

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