淡白だと思っていた彼氏が一人でシてて… (Page 2)

「いつからいたの?」

ぽんとベッドにほとんど投げるように寝かされた。言葉だけ聞くと怒っているような気がするけど、私を見る目は甘い。

「2、3分前?」

「へー、今日は早いね。いつも時間ぴったりなのに。来て早々悪いんだけど、中途半端でキツイから。のぞき見してた責任取って付き合って」

情欲が色濃く灯る瞳に見つめられて、期待に歓喜にちかい感情が沸き起こる。その衝動のまま、熱い息を吐く武士の唇に噛みつくようにキスをした。

*****

「んっ…はぁっ…」

武士の首に腕を絡め、深いキスをする。カットソーの裾から手が入り込み下着の上から胸が揉まれる。するりとうでからカットソーが抜かれ、それと同時にホックを外された下着も一緒に取り払われる。
すでに存在を主張していた先端に舌を当てられ、口の中で転がされた。

「ああっ!」

「もうビンビン、俺が一人でシてるの見て感じた?」

いたずらっぽく笑って軽く歯を立てられ、腰が浮いた。手では空いてるほうを転がしながら、もう片方の手は徐々に下へと降りていく。スカートをまくり上げられ、大きな掌が太ももを撫で、クロッチ部分を撫でる。

最初からかすかに濡れていたそこはもうべたべたでぴったりと張り付いたクロッチは蜜をたっぷりと吸って湿っていた。スカートも脱がされ、がばりと脚を開かされる。

「布越しなのにもう指べたべた」

「そ、そんなこと言わないで…」

「その顔でそんなこと言うのは逆効果だと思うけど、いいよ。今回は特別に許してあげる」

そういって、そっと割れ目を撫でられる。布越しとは思えないほどの快感に体が震えた。少し撫でられただけでぴちゃぴちゃと高い水音が鳴る。脚から最後の一枚も抜かれ、より大胆に指が入り込む。すでに膨らみ始めていたクリに爪先が擦れた。

「あっ!あっ、だめぇっ!」

「だめだめいう時って大体いい時だよね。ほら、正直にいいって言ってみな?だめだめいうよりずっといいから」

噛んで含めるように言われた言葉に、小さく頷く。いい子と軽く額にキスされる。親指と人差し指でクリをしごかれて、喉を反らして私は鳴いた。

「ああんっ!い、いいっ、気持ちいっ!」

いいと言った瞬間さっきより快感が増した気がした。とろっと蜜がこぼれる。蜜を掬った指で撫でられ、むず痒いような何とも言えない感覚がした。
とろとろと蜜を零し続ける入り口周辺を撫でられる。まだ固い入り口をほぐすように撫で、蜜を存分に纏いそっと指を挿入された。

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