新しい弟と私の性事情の話。 (Page 3)
強引にズボンとパンツも剥ぎ取られ、恥ずかしい恰好になった。弟もズボンとパンツを脱いで、股の間に存在する立派なモノを晒す。
それは既に上を向いていて、見た瞬間にゴクリと喉を鳴らしてしまった。エッチな漫画は沢山読んできたけど、本物は初めてお目にかかった。絵ではない立体的なフォルムに目線が釘付けになる。
弟は私の足の間に入り込むと、前戯もなしに無理矢理入れようとあてがってきた。慌てて、
「何考えてんの!やめてよ!」
「家族だからっていっつも無防備な恰好しやがって…俺がどんだけ我慢してたかわかってんのか?」
「ねぇ、ホント、待ってよ、私たち…一応姉弟なんだよ?!」
「お互い成人済みで血も繋がってないし、養子縁組もしてないから無問題。それに、そんなに抵抗してこないってことは、姉ちゃんも多少はその気なんだろ?」
「で、でも…まだ知り合って2ヶ月そこいらだし…!」
「うるせぇ!月日は関係ない!俺は姉ちゃんが好きなんだよ…」
私の制止を聞かず弟は強引に挿入し、根元まで入ったところで深く息を吐いた。私はというと、破瓜の痛みで体が強張り、動かせない。声すら出ない。
「はあぁ…姉ちゃんのナカ…キッツ…あったけぇ…」
うっすらと涙を浮かべる弟にゾッとするものを感じるが、それ以上に腹の中の異物感は長年知りたかった感触で、指では得られない感覚が私の思考を支配し始める。
「ああっ、すごい、マジで姉ちゃんとヤってる…!はあぁっ」
「ふっ、ふうっ、うぐぅ〜っ!」
容赦なく腰を動かしてくる弟にしがみつき、痛みに耐える。しばらくすれば濡れ出して、痛みは快感へと変わっていく。自慰とは違う快感に、自然と喘ぎ声が溢れだした。
「あっ、あんっ、いやあぁっ、はあぁ〜〜っ!」
「姉ちゃん、久し振りだったの?キツかったけど、今はもうヌルヌルのぐちょぐちょだ…ああっ、最高!」
「それ、やめてぇ、変になるぅ〜っ!」
「変になれよ、ほら、ほらぁ!」
「いやっ、あっ、ああぁ〜っ!」
ズコズコと前後に腰を動かされながらクリトリスを親指で刺激され、あっという間に絶頂してしまった。
自分の指ではなく、他人の指で不本意にイカされてしまうのは自慰よりも段違いでの気持ち良さだった。はぁはぁと荒い息で絶頂の余韻に浸るも、それは長く続かない。
弟は私の堕ちた姿を見て更に興奮し、もう一度覆い被さってきてセックスを再開した。
正常位から始まり、体位を変えてしばらく楽しんだ。バックで突かれながら自分でクリトリスを触れば何度もずっとイケて頭の中が蕩けておかしくなりそうだった。
それでもクリトリスに触ることを止められず、大声で喘ぎながら触り続けた。
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