付き合って1年記念日の温泉旅行、露天風呂でえっちな雰囲気になって…
大学4年生の真希(まき)と同い年の彼氏、翔(しょう)は、付き合って1年の記念で温泉旅行に!貸切の露天風呂でえっちな気分になって…「あんまり声出したら、聞こえるかもよ?」翔の意地悪にだんだん耐えられなくなってしまう…
「うわぁ~何このお部屋、めっちゃ広い!」
「貸切露天風呂つきとか最高じゃん」
今日は彼氏と1年記念日、温泉旅行に来ている。奮発していい部屋に泊まって、貸切露天風呂つきの部屋だ。
1日観光をして疲れた私たちは、露天風呂に入ることにした。
「真希、早く来て!超綺麗だよ!」
「待ってってば~」
1年付き合ったとはいえ、一緒にお風呂に入るのは少し恥ずかしい。先に入っておくよう翔に伝えて、タオルで体を隠しながらお風呂へ顔を出す。
「ほら見て、景色すごい良いよ」
「ほんとだ~!」
夕暮れも相まってとても綺麗な景色が広がって、お湯もとても気持ち良い。
「真希、綺麗だよ」
「んね、本当に綺麗だね、山も見えるよ」
「ううん、違う」
翔は景色に夢中な私の顔に手で触れると、頬にキスをする。
「真希がすごい綺麗だって言ったの」
「っ、は、はずかしいよ、」
ごまかすように笑ってそっぽを向こうとするも、翔は真剣な顔で私に近づく。
「1年、ありがとう」
「こちらこそ、ありがとう」
ぎゅっと抱きしめられて、幸せな気持ちになる。
翔はまっすぐ私の顔を見つめると、ゆっくりと近づいて私にキスをした。
「っ…翔、」
「俺、すごい幸せ」
「んっ、わたしも、」
優しい声と裏腹に、だんだん激しくなっていくキスに声が漏れてしまう。
「まって、ここじゃだめだよ、」
「なんで?」
「んっ、」
口の中に舌が入ってきて、じっくりせめられてだんだん顔が熱くなる。背中に回されていた翔の手が私の体をなぞるように動く。胸の辺りを触られて、くすぐったくて身を捩る。
「あんまり声出したら、他の人に聞こえちゃうかな?」
「っ!ん、だめ、翔、」
私の言うことを無視して、翔は乳首に指をかける。
「んぁ、ん、っ…」
「しー、声」
「うぁ、んん…」
指先で乳首をつねられ、声が漏れる。周りの部屋にある露天風呂に聞こえないよう、手で必死に声を抑える。
「顔真っ赤。ちょっと暑くなった?」
余裕そうな顔で翔は私の体を弄んでいた。
「ここ座りなよ、のぼせちゃうから」
レビューを書く