友達と電話中に、えっちないたずらをされて耐えられなくなった私

・作

大学生のえりは、彼氏の颯太(そうた)と同棲中。ある夜、えりがサークルの男友達と事務連絡の電話していると、嫉妬した颯太が意地悪してきて…?「いつまで話してんの」絶対にバレちゃいけないのに、えっちないたずらをしてくる颯太にえりは…

「うんうん、大体来週の水曜日までには予算出しといて欲しいかも。会場は取れてるんだっけ?」
『それが、毎年使ってたとこが今年は使えなくてさ…周りのやつにも頼んで探してもらってる』

私はダンスサークルに入っていて、ちょうど半年後に迫っている公演のために忙しく仕事をしている。予算と会場のことで夜に電話をしている横で、彼氏の颯太は携帯を見ている。

「広報の子にもそれ伝えて欲しいかも。」
『おっけ、会計にはもう話してあるから…』

大きい公演というだけあって、かなり準備が必要だ。オンラインで会議をしたり、夜に電話をすることもたくさんあった。今日は急に電話の予定が入り、颯太と一緒に映画を見ようと話していたが謝りを入れて電話をしていた。

『まだかかりそう?』

颯太の携帯のメモに打たれた文字に、頷いてごめん、と手を合わせる。
颯太は拗ねた様子で私の隣で甘えている。

『あと、えり、前に広報からもらった資料なんだけどさ』

パソコンと睨めっこしていると、突然耳に変な感覚が走る。

「っひゃ?!」
『えり?どした?』

颯太が私の耳をぺろっと舐めて、意地悪そうに笑う。私の耳は感じやすくて弱いことを知っているからだ。
やめてよ、と小声で制して電話に戻る。

「う、ううん!ごめんごめん、なんだっけ?」
『あ、そうそう、資料の3ページ目なんだけどさ』

颯太がまた顔を近づけてきて、耳をぺろぺろと舐める。慌ててミュートにし、私は颯太から離れようとする。

「そ、颯太、今はダメだってば、」
「1時間で終わらせるって言ったじゃん」
「うーそれは、ごめんてば、、、っ!」

耳を吸ったり舐めたりしていじめられて、私は声を我慢できない。

「颯太…本当にダメだってば」
「呼ばれてるよ?」

えり?と何度も呼ぶ声が電話越しに聞こえて、慌ててミュートを解除する。

「っああ、ごめん!なんかミュート押しちゃってた、」
『もー、ちゃんと聞けよ~』
「っ、ごめんごめん、あはは…ぅあ、」
『えり?どうしたの?大丈夫?』

ミュートを解除した後も颯太の意地悪が止まらずに、必死に隠そうとする。

「ううん…っ?!」

なんとか堪えて話をしようとするも、颯太の手がTシャツの下から入り込んでくる。指先で乳首を刺激されて、硬くなっていくのがわかる。

「っ…ん、うん、それで、?」
『そう、それでさ、1回営業の方にも確認した方がいいかな?って思ったんだけどどうかな』
「ん、んーと、そうだね、っ…んぁ、」
『ん?えり?本当にどした?』
「っ、な、なんでもない、ごめんちょっと急に熱っぽくてさ、明日また電話してもいい、?っ、」
『まじ?いいよいいよ、休みな、また明日ね』

電話が切れる音がして、ほっと胸を撫で下ろす。

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