弱みを握られたことから始まる、硬派な先輩とのいけない関係 (Page 3)

部室では何回もシたし、部室以外でもシた。
私や先輩の家でもシたし、使われていない講義室やラブホでもシた。

ストイックで女の子との噂も一切ない夏樹先輩。
後輩からも慕われている夏樹先輩。

一方私は品方向性な清楚系マネージャー。

浮ついた噂と最も遠いとされている私達を演じている時も、私は部活が終わるのが待ち遠しかった。

そして、私達がヤることはどんどん過激になっていった。

*****

「マネージャー!手伝います!」

「あ、直也くん!お疲れ様」

今日はどうなるのだろう…と思いながら片付けをしていると、私の1つ下の後輩である直也くんから声をかけられた。

直也くんは人懐っこい後輩で、私とも仲良くしてくれている。

いつもなら嬉しいのだが、今日は…。

「っ」

「大丈夫ですか?顔赤いですよ」

中腰になった瞬間、下半身に甘い痺れが走る。

「だ、大丈夫〜気にしないで」

今日は午前練。
時間が短いということもあり、初のえっちな命令をされたのだ。

「今日は暑いですしね、熱中症かもしれません」

真剣な目で私を見つめる直也くん。
心配してくれるのはありがたいが、今の私をあんまり見ないでほしい。

「や、ほんとに大丈夫だから、っ」

不意に下半身に振動が走る。

ちらっと夏樹先輩を見ると、他の先輩方と談笑している。

しかし、私には分かる。
夏樹先輩がこっちを見ながら、リモコンで私のアソコにつけているバイブを操作している。

直也くんにバレないように夏樹先輩を睨むと、また刺激が強くなった。

「あ、っ」

やばい、立てない。

咄嗟にグラウンドにしゃがみこむ。

「ほんとに大丈夫ですか、顔真っ赤ですよ」

直也くんもしゃがみこみ、私の額に手を当てる。

「ふぁ…っ」

「っ、マネージャー」

今の私にはちょっとの刺激でも我慢するのが難しい。

「ぶ、部室で休んでください!」

直也くんは顔を赤くしながら、私に肩を貸してくれ、そのまま部室に連れていかれた。

*****

「マネージャー、大丈夫か?」

暫く休んでいると、原因を作った張本人の声がした。

「せ、先輩…!」

さっきからいつ来るか分からない刺激に耐えながら夏樹先輩を待っていた。

「熱があるんじゃありませんか?」

そう言いながら、私の額に手をあてがう。

「あいつ、顔真っ赤にしてたぞ。なんて顔してんだよ」

夏樹先輩は愉しそうにニヤニヤしている。

「ほら、そこに立って」

「きゃ…っ」

立とうとしたらバイブのスイッチをいれられた。

「ほらほら、どうした?」

思わず夏樹先輩を睨むと、強さが上がった。

「…っ」

「うん…じゃあ、脱いで」

ぷるぷると震える手で、必死にTシャツを脱ぐ。
ズボンを脱ごうと屈むと、バイブが押し付けられて気持ちいい。

「うわ、びしょびしょ」

パンツまで脱ぐと、明らかに汗じゃない液体が糸を引く。

「ひぁっ」

「もう解れてんじゃん。そのままいれていい?」

「…」

夏樹先輩の誘導で、手をロッカーについて立ちバックの姿勢になる。

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