王様ゲームで4Pセックスしちゃった話 (Page 5)
「もう挿れちゃうね」
智也が服を脱ぎ、コンドームをつける。
「咲ちゃんを上にしてやってくれ、俺が口を塞ぐから」
圭にそう言われて、私は仰向けになった智也に跨って腰を沈める。
あっ…。
押し拡げられ、満たされて、あそこから脳天まで甘い痺れが迫り上がってきて、ゆっくりと腰を弾ませる。
目の前に差し出された圭のペニスを口内に収め、上も下もいっぱいいっぱいになって、夢中で腰を弾ませながら、口の中のペニスの裏筋に舌を這わせる。
「んんっ…んっ…はあっ…」
智也に乳首をつままれて、あそこがぎゅうっとなって、智也のペニスを締めつけ、さらに激しく腰を弾ませる。
「そんなに激しくされたらすぐ出ちゃうよ…」
あっ…もうだめっ…ああっ…。
あまりの快楽に首を仰け反らせてしまい、ペニスが口から外れそうになって、圭に頭を押さえられる。
あっ…イくっ…イっちゃう…。
身体がガクガクと痙攣し、目の裏で白い火花が散った。
私がイってしまうと、智也が下からすごい勢いで腰を突き上げてきて、すぐにまたイって、もうわけがわからないのに、圭にも口内を犯すようにペニスを出し入れされて、気が狂いそうになる。
「あぁ、俺もイく…うぅっ…」
智也がイってしまうと、圭も私の口からペニスを抜いてコンドームをつけ、智也の上で脱力している私の腰を持ち上げて後ろから激しく腰を打ちつける。
「ああっ…だめっ…またイくっ…」
手で口を塞がれ、声にならない叫び声を上げ、突かれる度にイって、眼球が痛いくらいに裏返って脳が締めつけられる。
「咲ちゃん、痙攣しっぱなし。やばくね?」
「ひゃっ…もうだめっ…あっ…またイくぅ…」
「うわっ…そんなに締めつけないでくれ。ああっ、もうイキそう…」
圭にラストスパートをかけられて、絶叫しかけて智也にキスで口を塞がれ、壊れると思った瞬間に、圭が動きを止めた。
誰かがドアをノックしている。
やばい。店の人にバレたか?
慌ててブランケットで身体を隠し、寝た振りをした。
続いてスマホのメッセージの通知音が鳴る。
「なんだ、浩介か」
浩介が部屋に入ってくる。
「寝てたのか。起こしてごめん。つーか寝てるわけないよな」
浩介にブランケットを勢いよく剥がされる。
「お前らだけで3Pとか、ずるくね?」
「香奈はどうしたのよ?」
「公園でちょっと話してから、タクシーに乗せた」
「話って…ヤッたんだろどうせ」
「当然だろ。ていうか、咲ちゃんの裸、すっごいエロいんだけど」
浩介が乳首に吸いついてきて、いきなりあそこに指を入れてくる。
「もう無理、やめてっ」
「咲ちゃんのここ、俺の指に喰らいついてくるんだけど」
他のふたりにも身体のあちこちを弄られて、もう誰に何をされているのかすらわからなくなって、あんなにイかされたばかりなのに、底なし沼みたいなエンドレスの快楽に引きずり込まれていく。
Fin.
レビューを書く