王様ゲームで4Pセックスしちゃった話 (Page 3)
狭いシャワーブースに入ると、いきなり圭に抱きつかれ、キスを奪われる。
「んんっ…やっ…」
スカートを捲り上げられ、ストッキングとショーツを一気に下ろされ、あそこに指が入ってくる。
「咲ちゃんエッチだなぁ、こんなに濡らしちゃって」
指を出し入れされながら、クリトリスをこね回されて、あそこがきゅんとして、脚の力が抜ける。
圭がベルトを外し、硬くそそり勃ったペニスを露出させる。
「咲ちゃんがエロすぎてこんなになっちゃったから、咥えて」
先の方だけ口に含むと、髪の毛を掴まれて、喉奥まで突っ込まれて、犯すように腰を入れられて、むせて咳き込んでしまう。
「これがイラマチオ。苦しかった?ごめんね」
「もう5分経ったよね、戻ろうよ」
「いや、まだでしょ。こんなに勃っちゃったまま戻れないから、どうにかしてくれよ」
脇から身体を持ち上げられて、立ち上がると、圭は私の後ろに回る。
「やめて…」
腰を押さえつけられて、圭のペニスがずぶりと挿入される。
「ああっ…だめっ…あっ…あっ…いやっ…」
「周りに聞こえちゃうから、声出さないで」
激しく突かれて、急激に上り詰め、全身が快楽に痺れる。
ブラのホックを外され、両方の乳首を指先で弄ばれて、電流を流されたみたいな鋭い快感に、あそこがぎゅうぎゅうときつく締まって、さらに強く擦られて、叫びそうになるのを必死でこらえる。
「んんっ…だめっ…あっ…イっちゃうよぉ…」
あぁあああっ…。
身体がガクガクと震えて、快楽に脳を灼かれ、激しくイってしまうと、圭も同時にイって、シャワーブースの壁に精液を迸らせる。
「咲ちゃん、超タイプなんだけど、ふたりで消えちゃう?」
「香奈をひとりで置いてくわけにいかないから…」
「わかった」
「ちょっとトイレに行くから先に戻ってて」
*****
私が部屋に戻ると、圭は何ごともなかったように、元の位置に座っていた。
「ちょっと咲ってば、スッキリした顔しちゃって」
やばい。圭とヤッてたのがバレたのか?
「咲ちゃん、うんこ長すぎだろ」
そういうことになってたのか。
「あっごめん。急に催しちゃって…」
「咲、それ命令と違う!」
香奈に突っ込まれる。
「そんな命令にいちいち従ってられるかよ。な、咲ちゃん」
圭がそう言うと、智也が、ほっとした顔で私を見る。
圭が来ていなければ、私は今頃智也とラブホに行ってたんだろうなあと思って、ちょっと申し訳ない気分になる。
「じゃ、次行くよ」
もう王様ゲームなんてどうでもいい気分だったけど、割り箸を引く。
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