高熱は媚薬 (Page 5)

あのときの私のマンションはベランダが広く、ラタンのベッド置いていた。

あの夜、そこでテツヤとシックスナインをした。

また、外で、お互い舐め合いたい…。

「なに?…締めつけないでって…あぁ、泣いてるの?ダメ、俺その顔、はぁ…好き…」

中でビクビクと動き、テツヤは息を荒げた。

「あぁ…先輩…なにが入ってるか言って」

(おちんちん)

「声に出して」

テツヤの耳元で言ったあと、くしゃみが出た。

「ちょ、くしゃみ、あぁ…もろ中に響くんだけど?」

私を抱きかかえ繋がったまま、温かい部屋に戻った。

「あぁん、ああぁん…」

「俺イッたのに、まだ硬い…先輩のせいかも」

歩くたび、奥先に刺激が走り、身体がビクビクする。

「やだぁ、やだ、だめぇ…」

部屋の電気が点けられ、ニットを脱がされた。

「エロいブラ…でも外すから。どうせ、乳首立ってるだろ?…ほら」

「あああぁんんん」

敏感なんだから弾かないで…って、今のテツヤに言えない。

Sっ気が強すぎて、次なにされるか考えただけで…。

「どんだけ濡れてんだよ」

ほら…私の好きな目で、見られる。

「俺が言うように動いて。まだセックスしたいんでしょ?」

つながったまま羽毛布団に座りこんで、テツヤは寝転がった。

「先輩、好きに動いて、俺に見せてよ…」

テツヤはそう言うと、私の両脚を持ち、M字にした。

「うわっ、スカートめくれて…全部見えてる」

「あぁあああぁ」

テツヤが下から責めてきて、急に腰を持ち上げ、中からソレを全部出した。

「スカート脱いで…はーやく」

力が入らず、のろのろ立ち上がりスカートを脱ぐと、

「早く来いよ」

って両手を掴まれ、下ろされた。

テツヤのソレが、また私の中を満たしていく。

M字に脚を開き、私は身体を上下に動かし奥へ響かせた。

「あぁ、先輩の好きな、俺のが…ぁあ、奥に…はぁ」

うつむくと、テツヤのソレが私の中に飲み込まれては、離れているのが見える。

「おっぱい、すげー揺れて…いやらしい先輩…」

脚を持たれたまま、下からずんずん責められはじめ、電気が走ったように身体が痺れる。

「ああああぁぁ、テツヤぁ、い、いく、いくぅ」

テツヤの右手が上下する秘部を触り、クリトリスを探し出し擦りはじめた。

ポルチオとクリトリスの刺激で、大きな喘ぎ声を出し、すぐに絶頂に達しテツヤに覆い被さった。

「気持ちよかった?」

「うん…もう…ちから出ない」

「出さなくていいよ、俺が好きなようにするから」

テツヤは私を抱きしめながら下から責めるのを止めない。

「あぁああっ…てつやぁ…くしゅっん」

くしゃみをし、その振動でテツヤは中で果てた。

愛液と、さっきテツヤが放った液が、股を濡らす。

「シャワー浴びて、一回寝る」

テツヤは、あちぃと言いながら私から離れ、立ち上がった。

私の肌に、テツヤの汗がまとわりついている。

服をかき集めている私に、

「風邪、移したみたい。先輩、嶋北課長にあとで連絡したほうがいいですよ。それに、もうこんな時間だから泊れば?」

と、テツヤは言って微笑んだ。

「ほら一緒にシャワー入ろう」

テツヤは、また、くしゃみをした。

私も、くしゃみをし、伸ばしてきたテツヤの手を取った。

Fin.

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